via: @NBA
| Cade Cunningham | |
|---|---|
| 日本語表記 | ケイド・カニングハム |
| ニックネーム | Smooth Operator |
| 身長 / 体重 | 198cm(6フィート6インチ)/ 100kg(220ポンド) |
| 生年月日 | 2001年9月25日(24歳) |
| 出身地 | アメリカ合衆国 テキサス州アーリントン |
| 国籍 | アメリカ |
| ポジション | ポイントガード(PG) |
| 背番号 | #2 |
| シューズ | ナイキ(Nike) |
| SNS | Instagram (@cadecunn1ngham) |
| 略歴 | |
| 2020-21 | オクラホマ州立大学(Oklahoma State Cowboys、NCAA) |
| 2021年〜現在 | デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons) |
| NBAドラフト | 2021年1巡目全体1位 |
受賞歴・実績
- All-NBA 3rd Team(2025)
- NBA All-Star(2025、2026)
- All-Rookie 1st Team(2022)
- 1st Team AP All-American(大学、2021)
- Big 12 Player of the Year / Freshman of the Year(2021)
- FIBA U-19 ワールドカップ 金メダル(米国代表、2019)
スタッツ(成績)
NBA(レギュラーシーズン)
最終更新:2026-03-22 / ソース:StatMuse / NBA.com
| シーズン | 所属 | 試合 | 先発 | 時間 | FG% | 3P% | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021-22 | DET | 64 | 64 | 32.6 | 41.6 | 31.4 | 84.5 | 0.9 | 4.6 | 5.5 | 5.6 | 1.2 | 0.7 | 3.7 | 17.4 |
| 2022-23 | DET | 12 | 12 | 33.3 | 41.5 | 27.9 | 83.7 | 1.0 | 5.2 | 6.2 | 6.0 | 0.8 | 0.6 | 3.3 | 19.9 |
| 2023-24 | DET | 62 | 62 | 33.5 | 44.9 | 35.5 | 86.9 | 0.5 | 3.8 | 4.3 | 7.5 | 0.9 | 0.4 | 3.4 | 22.7 |
| 2024-25 | DET | 70 | 70 | 35.0 | 46.9 | 35.6 | 84.6 | 0.8 | 5.3 | 6.1 | 9.1 | 1.0 | 0.8 | 4.4 | 26.1 |
| 2025-26 ★ | DET | 61試合(進行中) | 34.4 | 46.1 | 34.6 | 81.4 | 0.9 | 4.7 | 5.6 | 9.9 | 1.5 | 0.9 | 3.7 | 24.5 | |
| キャリア | DET | 269 | 269 | 33.9 | 45.0 | 34.1 | 84.1 | 0.8 | 4.6 | 5.4 | 7.9 | 1.1 | 0.7 | 3.8 | 22.6 |
★ 2025-26シーズンは進行中(2026年3月時点)。ソース: NBA.com
NCAA(大学・レギュラーシーズン)
| シーズン | 所属 | 試合 | 先発 | 時間 | FG% | 3P% | FT% | ORB | DRB | REB | AST | STL | BLK | TOV | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020-21 | Oklahoma St | 27 | 26 | 35.4 | 43.8 | 40.0 | 84.6 | — | — | 6.2 | 3.5 | 1.6 | 0.8 | — | 20.1 |
出典:Sports Reference (College Basketball)
年俸(サラリー)
カニングハムは4年のルーキースケール契約(約4,556万ドル)を経て、2024年7月10日にピストンズと5年総額2億2,400万ドルのルーキー・マックス延長契約を締結。その後、2024-25シーズンのAll-NBA 3rd Team選出によりローズルールの条件を満たし、契約総額は最大約2億6,908万ドル規模となった。2025-26シーズンの年俸は約4,639万ドル(約70億円、1ドル150円換算)、最終年2029-30には6,120万ドルへと達する。
1ドル =
円
※数値を変更すると円換算が自動更新されます
| シーズン | 所属 | ドル | 円 |
|---|---|---|---|
| 2021-22 | DET | $10,050,120 | 約15億円 |
| 2022-23 | DET | $10,500,000 | 約16億円 |
| 2023-24 | DET | $11,060,000 | 約17億円 |
| 2024-25 | DET | $13,940,809 | 約21億円 |
| 2025-26 | DET | $46,394,100 | 約70億円 |
| 2026-27 | DET | $50,300,000 | 約75億円 |
| 2027-28 | DET | $53,800,000 | 約81億円 |
| 2028-29 | DET | $57,500,000 | 約86億円 |
| 2029-30 | DET | $61,200,000 | 約92億円 |
現行契約(2025-26〜):ESPN(2026-03-22時点)
ルーキー契約(2021-22〜2024-25):Spotrac
円換算の計算式
ドル年俸 × 表上部に入力した為替レート
NBA 2K レーティング
| タイトル | シーズン | チーム | レーティング |
|---|---|---|---|
| NBA 2K22 | 2021-22 | DET | 80 |
| NBA 2K23 | 2022-23 | DET | 84 |
| NBA 2K24 | 2023-24 | DET | 84 |
| NBA 2K25 | 2024-25 | DET | 88 |
| NBA 2K26 | 2025-26 | DET | 95 |
※2Kレーティングとは、NBA 2Kシリーズにおける選手の総合能力値(OVR)。シーズン中もアップデートされる。最新の数値は上記リンクから確認してください。
経歴・プロフィール
生い立ちと高校時代
ケイド・パーカー・カニングハムは2001年9月25日、テキサス州アーリントンで生まれた。父はオクラホマ州立大のフットボール選手、兄カノン(Cannen)もNCAAでプレーしており、兄が大学でプレーする姿を見て本格的にバスケットボールに集中することを決めた。
地元のボウイ高校ではフレッシュマンからバーシティのスターターを務め、平均15.2得点・6.4リバウンドを記録。クォーターバックとしてフットボールも経験したバックグラウンドが、コート上でのビジョンと判断力に直結していると本人は語っている。ジュニアイヤーに入学した全米ランキング1位のモントベルデ・アカデミー(フロリダ州)では、スコッティ・バーンズやデイロン・シャープといった将来のNBAプレイヤーとともにプレー。全米でもトップクラスと評された同チームでの経験が彼の競争心を研ぎ澄ませた。卒業時には全米1位スカウティング評価(Rivals・247Sports)を獲得し、コネチカット大、デューク大、ケンタッキー大など名門校からのオファーを断り、兄が在籍するオクラホマ州立大を選んだ。
オクラホマ州立大(2020-21)
フレッシュマンの1シーズンだけで全米を席巻した。デビュー戦でUT・アーリントン相手に21得点10リバウンドを記録すると、以降も圧倒的な存在感を示し続ける。最終的に平均20.1得点・6.2リバウンド・3.5アシスト(FG43.8%/3P40.0%)を残し、Big 12 Player of the Year と Big 12 Freshman of the Year を同年に初めて獲得した4人目の選手となった。AP全米1stチームにも選出されており、全体1位指名は誰の目にも揺るぎないものだった。なお2019年にはアメリカ代表としてFIBA U-19ワールドカップに出場し、金メダルを獲得している。
NBAデビューとルーキーシーズン(2021-22)
2021年NBAドラフトで、デトロイト・ピストンズに全体1位指名を受けた。足首の負傷でトレーニングキャンプとプレシーズンを欠場し、開幕5試合中4試合を欠場するという厳しいスタートとなったが、コートに立つや否やその才能を証明し続けた。平均17.4得点・5.5リバウンド・5.6アシストでAll-Rookie 1st Teamに選出。1月25日のデンバー・ナゲッツ戦では34得点・8リバウンド・8アシスト・4ブロック・2スティールを記録し、マイケル・ジョーダン(1985年)、アレン・アイバーソン(1996年)に続き、同様のスタット・ラインを残したNBA史上3人目のルーキーとなった。
疲労骨折と復帰(2022-23〜2023-24)
2022-23シーズンは、11月に右脛骨の疲労骨折が判明し12試合のみの出場に終わった。大きな挫折となったが、このシーズンに出場した試合では平均19.9得点・6.2リバウンド・6.0アシストと高水準を維持しており、負傷さえなければという惜しさを感じさせた。
2023-24シーズンは62試合に出場して平均22.7得点・4.3リバウンド・7.5アシスト。フィールドゴール成功率44.9%、フリースロー86.9%と効率性も向上し、ピストンズのフランチャイズを支える柱として確かに成長した。同シーズンのピストンズは14勝68敗と低迷したが、カニングハム自身は確実にステップアップを続けた。
ブレイクスルーと最大契約(2024-25)
2024年7月10日、ピストンズは彼に5年総額2億2,400万ドルのルーキー・スケール最大延長契約を提示し、カニングハムはこれに署名。フランチャイズの未来を賭けた大型契約だ。
2024-25シーズンは平均26.1得点・6.1リバウンド・9.1アシストというキャリアハイを記録し、70試合すべてにスターターとして出場し、ピストンズを44勝38敗(第6シード)でプレイオフ進出に導いた。2025年NBAオールスターに選出され、シーズン終了後にはAll-NBA 3rd Teamに選出。同シーズンのポストシーズンでは対ニューヨーク・ニックス戦でシリーズ初戦に21得点・12アシスト・6リバウンドを記録した。
2025-26シーズン途中の肺気胸(collapsed lung)
2025-26シーズンはカニングハムにとって更なる歴史を刻むシーズンとなった。2025年11月10日にはキャリアハイとなる46得点・12リバウンド・11アシスト・5スティール・2ブロックを記録し、NBAでも極めて稀な45得点以上・10リバウンド以上・10アシスト以上・5スティール以上というスタットラインを1試合で記録した。2026年1月にはオールスターに2年連続で選出された。しかし61試合(平均24.5得点・5.6リバウンド・9.9アシスト)を消化した2026年3月、肺気胸(collapsed lung)の診断を受け戦線離脱。ピストンズが51勝19敗でイースタン首位争いを演じていた最中だっただけに、完全回復後の復帰が切に待ち望まれている。
プレイスタイル
身長198cm・体重100kgという大型ポイントガードでありながら、俊敏さとコートビジョンを兼ね備えている。元クォーターバックという経歴も影響してか、パッシング能力とゲームのテンポコントロールが特に優れており、キャリア平均のアシスト数はリーグでも高水準だ。
スコアリングは中距離のプルアップジャンパーを軸に、ドライブ・アンド・フィニッシュも高精度で決める力があり、多彩な得点パターンを持つ。一方で大きな体格を活かしたディフェンス面での貢献も光る。ルーキー時代にジョーダン、アイバーソンと並ぶスタット・ラインを残したことは彼のオールラウンドな能力の証明でもある。同世代のルカ・ドンチッチと比較されることも多い。
シューズ・契約情報
カニングハムはナイキ(Nike)と6年間のエンドースメント契約を締結しており、シグネチャーシューズの開発も決定済み。2026-27シーズン後半にシグネチャーモデルのデビューが予定されている。現在はNike GT Cut 3など複数モデルを着用している。シグネチャーロゴの展開も進んでいると報じられている。