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田中力がBlack Lives Matter運動に連帯の意志を示す

田中力 Tweet #BLM

アメリカのIMGアカデミーでプレイする田中力がツイッターを更新し、#BLMのハッシュタグとともにBlack Lives Matter運動に連帯の意志を示した。

2020年5月25日、黒人男性ジョージ・フロイド氏(46)の命が奪われた事件をきっかけに全米各地へと拡大した抗議活動は収まる気配が見えない。レブロン・ジェームズジェイレン・ブラウンなどのNBA選手、スティーブ・カーやグレッグ・ポポビッチらNBAのコーチからも抗議の声が上がっている。

そんな中、日本の次代を担う18歳のポイントガード、田中力が自らの言葉で差別のない世界を願うツイートをポストした。

最近起きた黒人虐待の事件ありましたが、400年前からずっと起きてることです。自分ハーフですがそれでもいろいろ経験したことある部分があります。肌の色で人を決めつけたり、嫌なこといったり、暴力したりするのもいつ終わるんでしょうか。肌の色関係なく皆なく良くしなければと思います。(原文ママ)

田中はアメリカにおける黒人差別が400年以上続いていることに言及。自身も差別を受けたことがあることを示唆し、肌の色に関係なく人々が仲良くしなければならないと訴えている。

田中はアメリカ人の父と日本人の母の間に生まれた。田中のようなバックグラウンドを持つ人々は日本で「ハーフ」と呼ばれ、少なからぬ偏見や差別の対象となってきた歴史がある。もし私たちが日本社会に差別がないと感じるのであれば、それはおそらく自覚できていない、見えていないだけだろう。

BLMへの連帯の意志を示した田中のツイートは、アメリカにおける差別の根深さを伝えてくれるとともに、この出来事が決して対岸の火事ではないこと、私たちの社会とも地続きの問題であることを思い起こさせてくれる。