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NBAドラフト2019|指名選手一覧 & 1年目の活躍まとめ

八村塁が1巡目9位で指名されたNBAドラフト2019は、日本でも大きな注目を集めました。この年のドラフト組は、ザイオン・ウィリアムソン、ジャ・モラント、RJ・バレットの上位指名3人以外にも、コービー・ホワイト、タイラー・ヒーロー、ブランドン・クラーク、PJ・ワシントン、エリック・パスカルなど、多くの選手が1年目からチームの主力として活躍しています。

以下、ルーキー豊作の年となったNBAドラフト2019で指名された選手の一覧と1年目の活躍をまとめました。

NBAドラフト2019指名選手一覧

1巡目、2巡目それぞれの指名選手一覧です。2019年は例年以上にドラフト指名後のトレードが多く行われました。下記の表のチーム名は、トレード後に交渉権を持ったチームを記載しています。

※表示が切れている場合は横にスクロールしてください。

1巡目

順位 チーム 選手 前所属
1 ペリカンズ ザイオン・ウィリアムソン デューク大学
2 グリズリーズ ジャ・モラント マレー・ステイト大学
3 ニックス RJ・バレット デューク大学
4 ホークス ディアンドレ・ハンター バージニア大学
5 キャバリアーズ ダリアス・ガーランド バンダービルト大学
6 ウルブズ ジャレット・カルバー テキサス工科大学
7 ブルズ コービー・ホワイト ノースカロライナ大学
8 ペリカンズ ジャクソン・ヘイズ テキサス大学
9 ウィザーズ 八村塁 ゴンザガ大学
10 ホークス キャメロン・レディッシュ デューク大学
11 サンズ キャメロン・ジョンソン ノースカロライナ大学
12 ホーネッツ PJ・ワシントン ケンタッキー大学
13 ヒート タイラー・ヒーロー ケンタッキー大学
14 セルティックス ロミオ・ラングフォード インディアナ大学
15 ピストンズ セクー・ドゥムブヤ リモージュCSP(フランス)
16 マジック チュマ・オキキ オーバーン大学
17 ペリカンズ ニケイル・アレクサンダー・ウォーカー バージニア工科大学
18 ペイサーズ ゴガ・ビタゼ Mega Bemax(セルビア)
19 スパーズ ルカ・サマニッチ Petrol Olimpija(スロベニア)
20 シクサーズ マティス・サイブル ワシントン大学
21 グリズリーズ ブランドン・クラーク ゴンザガ大学
22 セルティックス グラント・ウィリアムス テネシー大学
23 サンダー ダリアス・ベイズリー プリンストン高校
24 サンズ タイ・ジェローム バージニア大学
25 ブレイザーズ ナシール・リトル ノースカロライナ大学
26 キャバリアーズ ディラン・ウィンドラー ベルモント大学
27 クリッパーズ フィオンドゥ・カベンゲリ フロリダ・ステイト大学
28 ウォリアーズ ジョーダン・プール ミシガン大学
29 スパーズ ケルドン・ジョンソン ケンタッキー大学
30 キャバリアーズ ケビン・ポーターJr. サザンカリフォルニア大学

2巡目

順位 チーム 選手 前所属
31 ネッツ ニコラス・クラクストン ジョージア大学
32 ヒート KZ・オクパラ スタンフォード大学
33 セルティックス カーセン・エドワーズ パデュー大学
34 シクサーズ ブルーノ・フェルナンド メリーランド大学
35 ペリカンズ ディディ・ロウサダ Franca Basquete(ブラジル)
36 ホーネッツ コーディー・マーティン ネバダ大学
37 ピストンズ デイビダス・サーヴィディス Rytas Vilnius(リトアニア)
38 ブルズ ダニエル・ギャフォード アーカンソー大学
39 ウォリアーズ アレン・スマイラギッチ サンタクルーズ・ウォリアーズ(Gリーグ)
40 キングス ジャスティン・ジェームズ ワイオミング大学
41 ウォリアーズ エリック・パスカル ビラノバ大学
42 ウィザーズ アドミラル・スコフィールド テネシー大学
43 ウルブズ ジェイレン・ノーウェル ワシントン大学
44 ナゲッツ ボル・ボル オレゴン大学
45 ピストンズ アイザイア・ロビー ネブラスカ大学
46 レイカーズ テイレン・ホートン・タッカー アイオワ・ステイト大学
47 キングス イグナス・ブラズデイキス ミシガン大学
48 クリッパーズ テレンス・マン フロリダ・ステイト大学
49 スパーズ クインデリー・ウェザースプーン ミシシッピ・ステイト大学
50 ジャズ ジャレル・ブラントリー チャールストン大学
51 セルティックス トレモント・ウォーターズ ルイジアナ・ステイト大学
52 ホーネッツ ジェイレン・マクダニエルズ サンディエゴ・ステイト大学
53 ジャズ ジャスティン・ライト・フォアマン ホフストラ大学
54 シクサーズ マリオル・シェイヨク アイオワ・ステイト大学
55 ニックス カイル・ガイ バージニア大学
56 ネッツ ジェイレン・ハンズ UCLA
57 ピストンズ ジョーダン・ボーン テネシー大学
58 ジャズ ミイェ・オニ イェール大学
59 ラプターズ デュワン・ハーネンデス マイアミ大学
60 キングス バーニャ・マリンコビッチ KK Partizan(セルビア)

上位指名選手紹介

上位指名を受けた10選手を簡単に紹介します。

1位指名|ザイオン・ウィリアムソン

NBAドラフト2019の全体1位指名はデューク大学のザイオン・ウィリアムソン。大学では平均22.6得点、8.9リバウンド、2.1アシスト、2.1スティール、1.8ブロック、フィールドゴール成功率68%のスタッツを記録。ペリカンズに指名された直後のインタビューでは、涙を流しながら母Sharondaさんへの感謝の言葉を述べて話題になりました。

プレシーズンマッチで負傷し出遅れたものの、2020年1月22日のサンアントニオ・スパーズ戦でデビューして以降は、前評判通りの圧巻のプレイを披露。13試合連続20得点以上をマークしNBA記録を塗り替えるなど、期待に違わぬ活躍を見せました。

ザイオン・ウィリアムソン ザイオン・ウィリアムソン / 経歴 / スタッツ / 年俸

2位指名|ジャ・モラント

全体2位指名は、マレー・ステイトのジャ・モラント。大学では1年次からスターターとして試合に出場し、2年次に大きく飛躍。ソフォモアシーズンに平均24.5得点10.0アシストをマークし、NCAAの歴史の中で20得点以上、10アシスト以上を記録した最初の選手となりました。NCAAトーナメントでは、ドレイモンド・グリーン以来となるトリプルダブルを達成しています。

グリズリーズでのルーキーイヤーでは、開幕から3ヶ月連続で月間最優秀新人賞を受賞。シーズン前の予想を覆し、若手主体のチームをプレイオフ圏内へと躍進させる活躍を見せました。

ジャモラント ジャ・モラント / 経歴 / スタッツ

3位指名|RJ・バレット

3位指名はカナダ出身のRJ・バレット。デューク大学でザイオンとともにエースとして活躍し、平均22.6得点、7.6リバウンド、4.3アシストをマーク。高校卒業時点ではザイオンを超える世代トップの評価を受けていました。

ニューヨーク・ニックス入団後は、スターターとしてプレイタイムを確保。ザイオン、モラントらと比べると地味な印象ですが、そのポテンシャルは高く評価されています。

4位指名|ディアンドレ・ハンター

全体4位指名でアトランタ・ホークスに入団したディアンドレ・ハンターはバージニア大学で2年間プレイ。平均15.2得点、5.1リバウンド、フィールドゴール成功率52%をマークしました。2年次にはNCAAトーナメントで優勝を経験。アトランタ・ホークスでのルーキーシーズンでは出場したほとんどの試合でスターターを務めました。

5位指名|ダリアス・ガーランド

1巡目5位指名でクリーブランド・キャバリアーズに入団したダリアス・ガーランドは、バンダービルト大学のフレッシュマンイヤーに平均16.2得点を挙げる活躍を見せるも試合中に半月板損傷の大怪我を負い、シーズンの残り試合を欠場。退学してNBAドラフトに備えることになりました(大学では5試合のみの出場)。

キャバリアーズのルーキーシーズンでは、コリン・セクストンとバックコートコンビを形成しスターターとしてプレイしました。

6位指名|ジャレット・カルバー

全体6位指名でミネソタ・ティンバーウルブズに入団したジャレット・カルバーは、テキサス工科大学で2年間プレイ。ソフォモアシーズンには、平均18.5得点6.4リバウンド、3.7アシストのオールラウンドな活躍を見せ、NCAAトーナメントでは格上と見られていた八村塁、ブランドン・クラーク擁するゴンザガ大学を破り、決勝まで進出しました(結果は準優勝)。

ウルブズでは平均24分ほどのプレイタイムを与えられるなど、将来性豊かなウィングプレイヤーとして期待されています。

7位指名|コービー・ホワイト

全体7位でシカゴ・ブルズに入団したコービー・ホワイトは、シカゴの英雄マイケル・ジョーダンと同じノースカロライナ大学出身。平均16.1得点、4.1アシストをマークし、ジョーダンが保持していた大学1年次の得点記録を塗り替えるなど、大きな活躍を見せました。

ルーキーとして迎えた2019-2020シーズンでは、主にベンチからのスタートながらコンスタントに活躍。2月にはベンチスタートで3試合連続30得点、3ポイント5本以上成功というルーキー史上初の記録を達成し、月間最優秀新人賞を受賞しました。

8位指名|ジャクソン・ヘイズ

ニューオーリンズ・ペリカンズに入団した8位指名のジャクソン・ヘイズは、211cmの身長に高い身体能力を兼ね備えたセンター。ペリカンズではときに強烈なダンクを見せるなど1年目からインパクトを残しました。

9位指名|八村塁

1巡目9位でワシントン・ウィザーズに指名された八村塁は日本人として初めて1巡目でドラフト指名された選手となりました。明成高校卒業後に進学したゴンザガ大学では3年間プレイ。3年次にはエースとしてチームを引っ張り、快進撃の立役者となりました。

ウィザーズでは怪我による途中離脱があったものの、出場した全試合でスターターを務め、ルーキーの中でも上位の成績をマークしました。

八村塁 八村塁 / 経歴 / スタッツ / プレイスタイル

10位指名|キャメロン・レディッシュ

高校時代から世代トップクラスの評価を受けていたキャメロン・レディッシュは、全体10位指名でアトランタ・ホークスに入団。デューク大学は、レディッシュ、ザイオン、バレット、とトップ10ピックに3人を送り出すこととなりました。

ホークスでの1年目シーズン、レディッシュは25分強のプレイタイムで2桁の平均得点をマーク。フィールドゴール成功率が4割を切るなど苦戦しましたが、将来性は高く評価されています。

その他注目選手

12位指名|PJ・ワシントン

ケンタッキー大学出身で全体12位指名を受けたPJ・ワシントンは、201cm、104kgの恵まれた体格を誇るフォワード。

シャーロット・ホーネッツでのルーキーシーズンは、デビュー戦でいきなり7本の3ポイントシュートを成功させ、話題をさらいました。ほとんどの試合でスターターを務め、2019年ドラフト組のルーキーの中でも上位のスタッツを記録。ライジングスターズチャレンジ2020にも選出されました。

13位指名|タイラー・ヒーロー

13位指名でマイアミ・ヒートに入団したケンタッキー大出身のタイラー・ヒーロー。ルーキーシーズンには、主にベンチからの出場ながら30分近いプレイタイムを確保し平均2桁得点を記録。ジミー・バトラーに称賛されるほどのメンタルの強さを持ち、クラッチタイムでの勝負強さにも定評があります。

21位指名|ブランドン・クラーク

ゴンザガ大学で八村とともに強烈なインサイドを形成したブランドン・クラークは、21位指名でグリズリーズに入団。ルーキーシーズン、ジャ・モラントらとともに若手主体のチームのなかで中心選手として活躍しました。

主にベンチスタートながら得点とリバウンドでルーキー上位のスタッツをマーク。特にフィールドゴール成功率は60%を超える高い数字を残しました。

23位指名|ダリアス・ベイズリー

23位指名のダリアス・ベイズリーは高校卒業後、大学にもGリーグにも行かず、ニューバランスと契約しインターンとして働きながらNBAドラフトに備えたという異色の経歴の持ち主です。

サンダーでのルーキーシーズンは主にベンチからの出場。目立ったスタッツは残せませんでしたが、将来性を期待されています。

41位指名|エリック・パスカル

けが人続出で最下位に低迷したゴールデンステイト・ウォリアーズの中で数少ない光明となったのが2巡目41位指名で入団したエリック・パスカル。ビラノバ大学でNCAAチャンピオンに輝いた実績を持つパスカルは、セント・トーマス・モア・スクールで渡邊雄太とチームメイトでした。

ウォリアーズのルーキーシーズンでは、平均14得点に加えて50%近いフィールドゴール成功率を記録し、ライジングスターズチャレンジ2020にも選出されました。

44位指名|ボル・ボル

231cmの伝説のビッグマン、マヌート・ボルの息子ボル・ボル。218cmの身長ながらアウトサイドでのプレイもでき、高校卒業時点では世代トップクラスの評価を受けていました。オレゴン大学では平均21得点、9.6リバウンドをマークしたものの怪我により9試合の出場に終わります。上位指名確実と思われていたボル・ボルの指名順位は44位。予想外に低い順位に納得できなかったのか、ドラフト時の明らかに不満げな表情が印象的でした。

選手層の厚いデンバー・ナゲッツでは出場機会を得られず、ルーキーシーズンは主にGリーグでのプレイとなりました。

ドラフト外ルーキー|ケンドリック・ナン

2019-2020シーズンのルーキーの注目選手としては、ドラフト組以外にケンドリック・ナンがいます。2018年にドラフト外でウォリアーズと契約するものの開幕直前に解雇。NBAでの試合出場は叶わず、Gリーグでプレイしました。2019-2020シーズン、サマーリーグでの活躍が認められマイアミ・ヒートと契約。開幕5試合で平均22.4得点と圧巻のスタッツを残し、新人王争いに名乗りを挙げました。ヒートのチームメイトであるタイラー・ヒーローと同じく気持ちの強さを兼ね備えるドラフト外ルーキーです。

ここで紹介した選手以外にも、何年か後には誰もが知るスター選手が出てくるかもしれません。豊作と言われる2019年ドラフト組に今後も注目していきます。

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