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ザイオン・ウィリアムソン / 経歴 / スタッツ / 年俸

ザイオン・ウィリアムソン

ザイオン・ウィリアムソン(2000 – )のプロフィール、キャリア概要、エピソード、スタッツ(NBA / 大学 / 高校)、年俸、NBA 2Kレーティングを紹介します。
ザイオン・ウィリアムソン

via:@NBA

Zion Williamson
身長 / 体重 198cm / 128.8kg(
生年月日 2000年7月6日
出身地 アメリカ合衆国ノースカロライナ州ソールズベリー
ポジション PF(パワーフォワード)
シューズ ジョーダン
SNS Twitter / Instagram
略歴
2019- ニューオーリンズ・ペリカンズ
NBAドラフト 2019年1巡目1位
出身校 デューク大学

受賞歴・実績

  • NBAオールルーキー1stチーム(2020)
  • 大学年間最優秀選手賞(2019)
  • カール・マローン賞(2019)

ザイオン・ウィリアムソン|キャリア概要

生い立ち

ザイオン・ウィリアムソンは2000年7月6日、ノースカロライナ州ソールズベリー生まれ。ザイオン(Zion)という名前の由来は聖書に登場するエルサレムのシオン山(Mount Zion)から。

母・Sharonda Sampsonは大学時代に陸上選手、生物学上の父親であるLateef Williamsonはノースカロライナ州立大学でアメフトのディフェンスラインの選手としてプレイしていた。両親は5歳の頃に離婚。ザイオンの現在の父親は母親の再婚相手のLee Andersonで、ザイオンとは4歳の頃から関わりがあった。ザイオンはLee(大学時代にバスケ選手としてプレイ)からバスケットボールを教わったと語り、2017年の父の日にはインスタグラムで感謝の言葉を綴っている。

▼母、父、13歳年齢の離れた弟ノアと共に写真に映るザイオン

ザイオンは5歳の頃に大学バスケットボールでスター選手になることを決意し、母Sharondaがコーチするチームでプレイを始め、9歳の頃から毎朝5時に起きてトレーニングするようになった(当時、バスケットボールと並行してサッカーとアメフトもプレイしている)。

Middle School(日本の小学校高学年から中学校に相当)に進むと、父親のLeeからポイントガードのスキルの手ほどきを受けたザイオンは、ガードとしてプレイし、20得点のアベレージを残した。

高校時代

地元のスパルタンバーグ・デイ高校(Spartanburg Day School)に進学したザイオンは、1年次から主力として活躍し、24.4得点9.4リバウンドを記録。3年次には36.8得点13リバウンド3.2アシストの驚異的なスタッツを残した。

高校時代はザイオンがバスケファンの間でセンセーションを巻き起こした時期で、ハイライト映像がSNSを中心に拡散され大きな注目を集めるようになる。

▼15歳当時のザイオンのハイライト。すでに試合中に何本もダンクを決めている。

2018年には、アメリカとカナダの優秀なバスケ選手が集まるオールスターゲーム「マクダナルズ・オール・アメリカン」に選出。ダンクコンテストで優勝した。

高校時代のザイオンに対する評価は軒並み高かったものの、Class of 2018(2018年に大学に入学する学年)の中で1位にランクされていたわけではなかった。ESPNによるランキングでは2位。1位はザイオンとデューク大でチームメイトとなるRJ・バレットだった(NBAドラフト2019で全体3位指名)。

進学先が注目されたザイオンだが、最終的に名将マイク・シャシェフスキー(通称コーチK)が指揮するデューク大学を選択した。

デューク大学時代

デューク大学では、RJ・バレット(ドラフト全体3位)、キャメロン・レディッシュ(ドラフト全体10位)とチームメイトとなり、フレッシュマンながら平均22.6得点、8.9リバウンド、2.1アシスト、2.1スティール、1.8ブロック、フィールドゴール成功率68%というスタッツを残す。フレッシュマンで1シーズン中に500得点、50スティール、50ブロック以上を記録したのは、ケビン・デュラントアンソニー・デイビスに続いて3人目だった。

2018年11月に行われたマウイ・インビテーショナルでは、決勝戦で八村塁(ドラフト全体9位)、ブランドン・クラーク(ドラフト全体21位)擁するゴンザガ大学と対戦し破れている。

NCAAトーナメントでは優勝候補の一角と目されていたが、エリート8で敗退。2019年4月15日、NBAドラフトへのエントリーを表明し、有力選手の多くがそうであるように大学でのプレイは1シーズンのみとなった。

NBA

NBAドラフト2019で全体1位指名

高校卒業時点では世代ナンバー1の評価を受けていたわけではなかったザイオンだが、デューク大学でのパフォーマンスにより、NBAドラフト2019で1位指名を受けることは確実視されていた。

八村塁が指名されたことで日本でも大きな注目を集めたNBAドラフト2019で、ザイオンは大方の予想通りニューオーリンズ・ペリカンズから1位指名を受ける。指名直後のインタビューでは、涙を流しながら母親への感謝を述べた。

ルーキーイヤー

プレシーズンゲーム4試合で平均23.3得点、6.5リバウンド、FG成功率71.4%というスタッツを残したザイオンだったが、10月13日のスパーズ戦で右膝半月板を損傷し手術を受けることを余儀なくされる。

年が明けた1月22日のスパーズ戦で待望のデビュー。22得点、7リバウンド、3アシストを記録した。その後、10代の選手としてはNBA史上最長となる13試合連続20得点以上をマークするなど、NBAレベルでも変わらぬ存在感を見せた。

オールスターウィークエンドに行われたラジング・スターズ・チャレンジでは、チームUSAの一員としてジャ・モラント(ドラフト全体2位)らとプレイ。同じジョーダンブランドと契約する八村塁とも同じコートに立った。

1年目のスタッツは、1試合平均22.5得点、6.2リバウンド、2.1アシストを記録。怪我により出場試合数が限られたものの、オールルーキー1stチームに選出された。

プレイスタイル・身体能力

ペイントエリアでの得点が多く、ポストアップや外角からのドライブを得意としている。198cmの身長はパワーフォワードとしては低いものの、NBAトップレベルの120kg以上の体重を誇り、さらに垂直跳び45インチ(約114cm)の圧倒的なジャンプ力とスピードを兼ね備えているため、インサイドを主戦場とする他チームのビッグマンを圧倒する場面も珍しくない。シュートをミスした後の反応が速く、自らリバウンドをもぎとり決めきるプレイも多く見られる。

空中でディフェンダーを滑らかにかわすダブルクラッチを頻繁に繰り出す。このあたりは、母親に勧められて子どもの頃からマイケル・ジョーダンの映像を見ていたことの影響があるのかもしれない。

ドリブルやハンドリングは改善の余地が十分にあるが、高校以前にガードを経験していることから決して不器用なタイプではない。

ウィークポイントとしては、スリーポイントとフリースローが挙げられる。

エピソード

  • ザイオンの身長は198cmとNBAの平均とほぼ変わらない。ザイオンの母親、Sharonda Sampsonの身長は5フィート10インチ(178cm)、生物学上の父親であるLateef Williamsonは6フィート5インチ(195.5cm)。Lateefはアメフトでディフェンスラインをしており、体重は260パウンド(118キロ)あった。
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりNBAの中断が発表されると、ザイオンはペリカンズの本拠地スムージー・キング・センターの従業員の30日間分の給与を援助すると表明。バラク・オバマ前大統領をはじめ、多くの称賛の声が上がった。
  • NBA 2K21」(次世代機対応版)のカバーアスリートに選出された。

バッシュ

ザイオン・ウィリアムソンはドラフト直後の2019年7月にジョーダンブランドと契約。八村塁、ルカ・ドンチッチジェイソン・テイタムらとともに、ジョーダンブランドの次代を担うプレイヤーとして期待されている。

スタッツ(個人成績)

NBA(レギュラーシーズン)

最終更新:2020年8月28日
※横にスクロールできます。

シーズン 年齢 所属 出場 先発 時間 FG FGA FG% 3P 3PA 3P% 2P 2PA 2P% eFG% FT FTA FT% ORB DRB TRB AST STL BLK TOV PF 得点
2019-20 19 NOP 24 24 27.8 8.8 15.0 .583 0.3 0.6 .429 8.5 14.4 .590 .592 4.8 7.4 .640 2.7 3.6 6.3 2.1 0.7 0.4 2.5 1.8 22.5
Career     24 24 27.8 8.8 15.0 .583 0.3 0.6 .429 8.5 14.4 .590 .592 4.8 7.4 .640 2.7 3.6 6.3 2.1 0.7 0.4 2.5 1.8 22.5

大学

シーズン 大学 Conf 出場 先発 時間 FG FGA FG% 2P 2PA 2P% 3P 3PA 3P% FT FTA FT% ORB DRB TRB AST STL BLK TOV PF 得点
2018-19 デューク ACC 33 33 30.0 9.0 13.2 .680 8.2 11.0 .747 0.7 2.2 .338 3.9 6.2 .640 3.5 5.4 8.9 2.1 2.1 1.8 2.4 2.1 22.6
Career デューク   33 33 30.0 9.0 13.2 .680 8.2 11.0 .747 0.7 2.2 .338 3.9 6.2 .640 3.5 5.4 8.9 2.1 2.1 1.8 2.4 2.1 22.6

高校

学年 試合 時間 得点 2P% 3P% FG% FT% DRB ORB TRB APG SPG BPG TOV
2014-15 フレッシュマン 20 27.5 24.4 60 17 57% 64 6.2 3.2 9.4 2.8 3.3 3 2
2015-16 ソフォモア 26 28.7 28.3 76 30 74% 60 7.2 3.3 10.4 2.5 2.7 3.9 1.9
2016-17 ジュニア 35 29.4 36.8 82 30 76% 67 8.5 4.5 13 3.2 3 2.5 2.3
2017-18 シニア 19 23.4 36.4 85 20 78% 61 6.4 4.5 11.4 3.5 3.4 2.3 1.8
通算 100 27.7 32 77 25 72% 63 7.3 3.9 11.3 3 3 2.9 2

高校(招待試合)

イベント 出場 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点
2018 マクドナルド・オールアメリカン 1 17:00 4 9 .444 0 0 .000 0 0 .000 5 0 3 0 0 2 8
参照スタッツ
NBA:Basketball-Reference.com
大学:College Basketball at Sports-Reference.com
高校:MaxPreps
招待試合:RealGM

年俸(サラリー)

2019-20シーズンのザイオン・ウィリアムソンの年俸(サラリー)は、9,757,440ドル。日本円にして約10億5千万円となっている(1ドル108円で計算)。

ザイオン・ウィリアムソンの年俸の推移は下記の通り。

シーズン 所属 ドル
2019/20 NOR $9,757,440 10億5千万
参照データ
年俸:HoopsHype
為替レート(年平均):MacroTrends

円換算の計算式
ドル年俸 × 当該年の為替レート(年平均)
※百万の位以下切り捨て

NBA 2K レーティング

ザイオン・ウィリアムソンのNBA 2Kレーティングは以下の通り。

タイトル シーズン チーム レーティング
2K 20 2019-20 NOR 86
参照:2KRATINGS
※2Kレーティングとは、ゲームソフト「NBA 2K」内において選手の能力を数値化した指標