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NBAドラフト2018|指名一覧と各選手の概要まとめ

2018年6月21日(現地時間)に行われたNBAドラフト2018の指名結果と上位指名のハイライト動画をまとめました。

▼2019年のドラフトについてはこちら
NBAドラフト2019|指名選手一覧 & 1年目の活躍まとめ NBAドラフト2019|指名選手一覧 & 1年目の活躍まとめ

NBAドラフト2018|指名選手一覧

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1巡目

順位 チーム 選手 前所属
1 サンズ ディアンドレ・エイトン アリゾナ大
2 キングス マービン・バグリー三世 デューク大
3 ホークス→マーベリックス ルカ・ドンチッチ レアル・マドリー(スペイン)
4 グリズリーズ ジャレン・ジャクソンJr ミシガン州立大
5 マーベリックス→ホークス トレイ・ヤング オクラホマ大
6 マジック モハメド・バンバ テキサス大
7 ブルズ ウェンデル・カーターJr デューク大
8 キャブス コリン・セクストン アラバマ大
9 ニックス ケビン・ノックス ケンタッキー大
10 76ers→サンズ ミケル・ブリッジズ ビラノバ大
11 ホーネッツ→クリッパーズ シェイ・ギルジアス・アレクサンダー ケンタッキー大
12 クリッパーズ→ホーネッツ マイルズ・ブリッジズ ミシガン州立大
13 クリッパーズ ジェローム・ロビンソン ボストン・カレッジ
14 ナゲッツ マイケル・ポーターJr ミズーリ大
15 ウィザーズ トロイ・ブラウンJr オレゴン大
16 サンズ→76ers ザイール・スミス テキサス工科大
17 バックス ダンテ・ディヴィンチェンゾ ビラノバ大
18 スパーズ ロニー・ウォーカー四世 マイアミ大
19 ホークス ケビン・ハーター メリーランド大
20 ウルブズ ジョシュ・オコーギー ジョージア工科大
21 ジャズ グレイソン・アレン デューク大
22 ブルズ チャンドラー・ハッチソン ボイジ州立大
23 ペイサーズ アーロン・ホリデー UCLA
24 ブレイザーズ アンファニー・サイモンズ アルタモンテ・スプリングス(フロリダ州)
25 レイカーズ モリッツ・バグナー ミシガン大
26 76ers ランドリー・シャメット ウィチタ州立大
27 セルティックス ロバート・ウィリアムズ三世 テキサスA&M大
28 ウォリアーズ ジェイコブ・エバンス シンシナティ大
29 ネッツ ジャナン・ムサ KKツェデビタ(クロアチア)
30 ホークス オマリ・スペルマン ビラノバ大

2巡目

順位 チーム 選手 前所属
31 サンズ エリー・オコボ ポー・オルテズ(フランス)
32 グリズリーズ ジェバン・カーター ウェストバージニア大
33 マーベリックス ジェイレン・ブランソン ビラノバ大
34 ホークス→ホーネッツ デボンテ・グラハム カンザス大
35 マジック メルビン・フレイジャーJr トゥレーン大
36 ニックス ミッチェル・ロビンソン シャルメット(ルイジアナ州)
37 キングス→ブレイザーズ ギャリー・トレントJr デューク大
38 76ers→ピストンズ キリー・トーマス クレイトン大
39 76ers アイザック・ボンガ フラポート・スカイライナーズ(ドイツ)
40 ネッツ ロディオンス・クルッツ FCバルセロナ(スペイン)
41 マジック→ナゲッツ ジャレッド・バンダービルト ケンタッキー大
42 ピストンズ ブルース・ブラウン マイアミ大
43 ナゲッツ→マジック ジャスティン・ジャクソン メリーランド大
44 ウィザーズ イスフ・サノン KKオリンピア(スロベニア)
45 ネッツ ハミドゥ・ディアロ ケンタッキー大
46 ロケッツ ディアンソニー・メルトン USC(サザンカリフォルニア大)
47 レイカーズ Svi Mykhailiuk カンザス大
48 ウルブズ ケイタ・ベイツ・ディオップ オハイオ州立大
49 スパーズ Chimezie Metu USC(サザンカリフォルニア大)
50 ペイサーズ アリーゼ・ジョンソン ミズーリ州立大
51 ペリカンズ トニー・カー ペン州立大
52 ジャズ ビンセント・エドワーズ パデュー大
53 サンダー デボン・ホール バージニア大
54 マーベリックス→76ers シェイク・ミルトン SMU(サザンメソジスト大]
55 ホーネッツ アーノルダス・クルボカ ブローゼ・バンベルク(ドイツ)
56 76ers→マーベリックス レイ・スポルディング ルイビル大
57 サンダー ケビン・ハービー テキサス大アーリントン
58 ナゲッツ トーマス・ウェルシュ UCLA
59 サンズ ジョージ・キング コロラド大
60 76ers→マーベリックス コスタス・アデトクンボ デイトン大

上位指名選手紹介

続いて、上位指名された選手をNBAデビュー前のハイライト動画とともに紹介する。

※右端のアルファベットは各選手のポジション

1位指名|ディアンドレ・エイトン(アリゾナ大)C/PF

NBAドラフト2018でNO1ピックとなったのはアリゾナ大のディアンドレ・エイトン。身体能力抜群で機動力のあるバハマ出身の7フッター。

アリゾナ大学時代には個人賞を総なめにする活躍を見せた。

高校・大学と過ごしたアリゾナ州をフランチャイズとするフェニックス・サンズが指名。

関連記事:ディアンドレ・エイトン|多様なルーツを持つ216cmのビッグマン

2位指名|マービン・バグリー三世(デューク大)PF

全体2位でキングスに指名された211cmパワーフォワード、マービン・バグリー三世。高校時代から世代トップの評価を受けており、1位指名されても全く不思議ではなかった実力者。

高校時代、1位指名されたディアンドレ・エイトンと2ヶ月間だけチームメイトだったことがある。

3位指名|ルカ・ドンチッチ(レアル・マドリード)G/PF

全体3位指名はスロベニア出身のルカ・ドンチッチ。ホークスに指名された後、2019年の1巡目氏名権と併せて5位指名のトレイ・ヤングとトレードされ、マーベリクスに入団。

19歳(指名当時)とはいえ16歳からプロ生活を続けレアル・マドリー時代にユーロリーグの最年少MVPを受賞するなど、経験値で言えば大学出身の他のドラフト指名選手よりも高いものを持っていると言える。

パス、ドリブル、アウトサイドシュートと全てのスキルを備えており、バスケットIQも非常に高いものを持っている。

関連記事:ルカ・ドンチッチの経歴と動画まとめ

4位指名|ジャレン・ジャクソンJr(ミシガン州立大)PF/C

全体4位でグリズリーズに指名されたのは、かつてスパーズで優勝を経験したジャレン・ジャクソンの息子で211cmのパワーフォワード(センター)のジャレン・ジャクソンJr。

ウィングスパンは226cmを誇り、ミシガン州立大時代には平均22.2分の出場ながら3.2ブロックを記録。シュートレンジが広く、ディフェンス面だけでなくオフェンス面にも非凡な才能を感じさせる。

グリズリーズと2way契約を結んだ渡邊雄太と同期入団となった。

関連記事:ジャレン・ジャクソンJrの経歴・動画|攻守両面に優れたビッグマン

5位指名|トレイ・ヤング(オクラホマ大)PG

全体5位指名はオクラホマ大のスコアリングPGでステフィン・カリー2.0とも呼ばれるトレイ・ヤング。ダラス・マーベリックスに指名され、すぐにルカ・ドンチッチとトレードされてアトランタ・ホークスに入団。

オクラホマ大時代には一年生ながら得点王とアシスト王をダブル受賞。ハーフライン近くから放たれる3ptシュートはカリーを彷彿とさせる。

関連記事:トレイ・ヤングの経歴とハイライト動画|カリー2世の評判は本物か?

6位指名|モハメド・バンバ(テキサス大)C

オーランド・マジックから全体6位指名を受けたのはテキサス大のモハメド・バンバ (Mohamed Bamba)。驚異のウィングスパン239cmを誇る213cmのビッグマン。

コートジボワールからの移民である両親の間にニューヨークのハーレムで生まれた。アフリカにルーツを持つ選手ということでエンビードとの初対決も注目された。

7位指名|ウェンデル・カーターJr(デューク大)PF/C

シカゴ・ブルズから7位指名を受けたのはデューク大出身のウェンデル・カーターJr。208cm、116kgとNBAレベルでも十分にやっていける体格を誇り、シュートセンスにも秀でている。

体格やプレイスタイルからアル・ホーフォードと比較されることもある。

8位指名|コリン・セクストン(アラバマ大)PG

クリーブランド・キャバリアーズから8位指名を受けたのはアラバマ大のスコアリングPGコリン・セクストン。

クリーブランドからの指名を受けた直後のインタビューでは、レブロン・ジェームズがレイカーズへの移籍を発表する前ということもあり、「レブロン、一緒にファイナルに行こうぜ」とルーキらしからぬ発言をして話題に。

9位指名|ケビン・ノックス(ケンタッキー大)SF

全体9位指名を受け、ニューヨーク・ニックスに入団したのはケンタッキー大のケビン・ノックス。恵まれた体格と高い身体能力、バリエーション豊かなオフェンススキルを持つフォワードで、ポルジンギスとともに長らく低迷しているニックス再建のカギとなる選手として期待されている。

関連記事:ケビン・ノックスのスタッツと動画まとめ

10位指名|ミケル・ブリッジズ(ビラノバ大)SF/SG

全体10位で76ersに指名され、直後にフェニックス・サンズにトレードされたミケル・ブリッジズ(Mikal Bridges)。NCAAトーナメント2016、2018とビラノバ大で2度の優勝を経験し、三年次には大学最優秀スモールフォワードに送られるジュリアス・アーヴィング賞を受賞。

その他注目選手

トップ10ピック以外の注目選手にも触れておきます。

14位指名|マイケル・ポーターJr(ミズーリ大)SF

全体14位でナゲッツに指名されたのは、高校時代から世代トップレベルの選手として評価されてきたマイケル・ポーターJr。

ミズーリ大入学後最初に試合で高校の頃から痛めていた腰を悪化させ手術。大学では3試合のみの出場となった。

怪我さえなければ全体1位指名もあり得た逸材だが、怪我の状態が定かでないことから上位指名権を持つチームは難しい判断を迫られた。そんな中、ナゲッツが14位で指名。怪我の回復次第ではNBAでもスター選手になれる可能性を秘めている。

60位指名|コスタス・アデトクンボ(デイトン大)PF

個人的に注目したいのは2巡目全体60位指名(最終指名)のコスタス・アデトクンボ。グリース・フリークことミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボの弟。

ちなみにヤニス、コスタスの他にアデトクンボ家には3人の兄弟がおり、次男Thanasisもプロバスケット選手でかつてニックスに所属していた。一番下の弟Alexisもバスケットをプレイしている模様。

コスタスはフィラデルフィア・76ersに指名された直後にダラス・マーベリックスにトレードされ、Gリーグのテキサス・レジェンズとマブスの2way契約を結んだ。

身長209cmウィングスパン219cmと兄ヤニスに比べてもサイズは見劣りしない。ハイライト動画を見る限りでは潜在能力の高さを伺わせる。

以上、NBAドラフト2018の指名選手をハイライト動画とともにまとめてみました。

下位指名の選手の中からもNBAの歴史に名を刻むスターが生まれる可能性があるのがドラフトの醍醐味。今後も彼らの活躍に注目していきます。

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