Kyrieシリーズ 基本情報 | |
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ブランド | Nike |
シグネチャー | カイリー・アービング |
最新モデル※ | カイリー8(2021年発売) |
初代モデル | カイリー1(2014年発売) |
テイクダウンモデル | カイリー フライトラップ(Kyrie Flytrap) |
ローカット | カイリー ロー(Kyrie Low) |
カイリー・アービングのバッシュ一覧
Nike Kyrie Infinity(Kyrie 8)
「Nike Kyrie Infinity」(Kyrie 8) は、2021年末にリリースされたカイリー・アービング8作目のシグネチャーシューズ。マーケティングやデザインに自身の意見が取り入れられていないことが不満だったカイリーが、インスタグラムで“Trash”(ゴミ)呼ばわりしたことでも話題となった。2021-22シーズン、カイリーはワクチン未接種により大半の試合を欠場。同シーズンは、Kyrie Infinityをはじめ、Kyrie 5やKyrie Low 5などを着用してゲームに臨んだ。日本では従来通りアジア向けのラスト(足型)であるEPモデルが展開されている。
カイリー7(Nike KYRIE 7)
ケビン・デュラントとの強力デュオでのぞんだ2020-21シーズン、カイリー・アービングがメインで着用したバッシュはナイキ カイリー7(Nike KYRIE 7)。カイリー5から採用されているエア・ズーム・ターボを前足部に搭載し、スムーズな重心移動を実現。カイリーの多彩な動きの分析データを元にしたトラクションパターンが確かなグリップ力を発揮する。実際に着用したレビュワーからは、クッション、トラクション、サポートに関して高い評価を得ている。
シーズン途中にジェームズ・ハーデンを加え、強力Big3を形成したネッツだったが、プレイオフではその後チャンピオンとなるミルウォーキー・バックスにあと一歩のところで破れ敗退。カイリーは大一番を負傷により欠場するなど、またしても不完全燃焼なシーズンとなった。
▼カイリー7のレビュー、評価、カラーバリエーションまとめ
カイリー7(Nike Kyrie 7)レビュー / カラー展開カイリー6(KYRIE 6)
「ナイキ カイリー6」(Nike Kyrie 6)は2019年に発売。セルティックスでの2シーズンを経てブルックリン・ネッツに移籍したカイリーが2019-20シーズンに着用した。同シーズン、カイリーはエースとして活躍したものの、度重なる怪我で多くの試合を欠場。不完全燃焼に終わった。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2019年11月 |
発売当時の所属 | ブルックリン・ネッツ |
特徴・評判 | 変幻自在なカイリーの動きに対応する1足 |
トラクション、サポートが高評価 | |
前足部のズームの感触が好評 |
カイリー5(KYRIE 5)
「ナイキ カイリー5」(Nike Kyrie 5)はボストン・セルティックスのエースとして2年目を迎えた2018-19シーズンに着用したバッシュ。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2018年11月 |
発売当時の所属 | ボストン・セルティックス |
カイリー4(KYRIE 4)
「ナイキ カイリー4」(Nike Kyrie 4)はアービングがセルティックスに移籍した初年度に発売された。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2017年12月 |
発売当時の所属 | ボストン・セルティックス |
カイリー3(KYRIE 3)
「ナイキ カイリー3」(Nike Kyrie 3)が登場したのは2016年の12月。アービングにとってキャブスでの最後のシーズンとなった2016-17シーズンに着用した。同シーズン、キャブスはNBAファイナルでケビン・デュラントが加入したウォリアーズに敗れ連覇はならず。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2016年12月 |
発売当時の所属 | クリーブランド・キャバリアーズ |
カイリー2(KYRIE 2)
カイリー・アービングが2015-16シーズンに履いていたのが「ナイキ カイリー2」(NIKE KYRIE 2)。同シーズンのアービングはレブロン・ジェームズと共にキャブスを牽引。NBAファイナル第7戦の終盤に勝負を決定づける3ポイントを沈め、クリーブランドにフランチャイズ初の優勝をもたらした。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2015年12月 |
発売当時の所属 | クリーブランド・キャバリアーズ |
レブロン・ジェームズの歴代バッシュ特集
カイリー1(KYRIE 1)
カイリー初のシグネチャーモデルとなった「ナイキ カイリー1」(NIKE KYRIE 1)は2014-15シーズンに着用したバッシュ。同シーズン、キャブスにはレブロンが復帰。さらにリーグ屈指のビッグマン、ケビン・ラブも加入し、チーム力が一気に向上した。ビッグ3の一角を担ったカイリーはキャリア初のNBAファイナルに進出したものの、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンらを擁するウォリアーズの前に敗れた。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2014年12月 |
発売当時の所属 | クリーブランド・キャバリアーズ |
テイクダウンモデル
カイリーのシグネチャーラインのテイクダウンモデルとして「カイリー フライトラップ」(Nike Kyrie Flytrap)シリーズ。フライトラップとは、カイリーが生まれ育ったオーストラリアに広く分布する食虫植物にちなんだ名称となっている。機能面ではシグネチャーラインに劣るものの、手頃な価格で子供用のバッシュとしても人気がある。
カイリー フライトラップ3(KYRIE FLYTRAP 3)
カイリー フライトラップ3は、2020年1月に発売。メインのシグネチャーラインに手が届かない人におすすめの一足。
ブランド | ナイキ |
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発売 | 2020年1月 |
発売当時の所属 | ブルックリン・ネッツ |
ローカット
近年、多くのブランドでリリースされている人気のローカットモデル。カイリーのシグネチャーラインには、ローカットを好むプレイヤーに向けて「Kyrie Low」シリーズが用意されている。
Nike Kyrie Low 3
Nike Kyrie Low 3はカイリーのローカットモデルの3作目。デフォルメされたナイキのスウッシュロゴが目を引く。軽量で反発力に優れた一足。
カイブリッド
カイブリッド(Kybrid)シリーズは、これまでにリリースされた複数のシグネチャーモデルを統合したハイブリッド型のバッシュ。各モデルのパーツが文字通り組み合わさった作りとなっている。
Nike Kybrid S2
2020年9月にリリースされたNike Kybrid S2はカイリー4、5、6の要素がハイブリッドされたモデル。
選手データ|カイリー・アービング
※随時更新予定
カイリー・アービング / 経歴 / スタッツ / 年俸