Avi Koki Schafer | |
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身長 / 体重 | 206cm / 106kg(※) |
生年月日 | 1998年1月28日 |
出身地 | 兵庫県 |
ポジション | PF / C |
SNS | Twitter / Instagram / Youtube |
略歴 | |
2019 | アルバルク東京 |
2019-2020 | 滋賀レイクスターズ |
2020- | シーホース三河 |
高校 | セントメリーズ・インターナショナルスクール |
プレップスクール | ブリュースター・アカデミー |
大学 | ジョージア工科大学 |
受賞歴・実績
- Bリーグ新人賞ベストファイブ(2020)
スタッツ(個人成績)
Bリーグ
最終更新:2021年2月2日 / 最新スタッツ:Bリーグ公式
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シーズン | 所属 | リーグ | 試合 | 先発 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OFF | DEF | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018-19 | 東京 | B.League | 14 | 0 | 3.6 | 0.36 | 1.00 | .357 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.50 | 0.71 | .700 | 0.21 | 0.50 | 0.71 | 0.07 | 0.07 | 0.07 | 0.79 | 0.14 | 1.21 |
2019-20 | 滋賀 | B.League | 41 | 9 | 15.2 | 1.80 | 3.63 | .497 | 0.00 | 0.02 | .000 | 0.51 | 0.95 | .538 | 1.51 | 3.02 | 4.54 | 0.76 | 0.27 | 0.27 | 1.41 | 0.71 | 4.12 |
2020-21 | 三河 | B.League | 32 | 32 | 23.6 | 3.44 | 6.94 | .495 | 0.66 | 1.69 | .389 | 0.66 | 1.22 | .538 | 1.22 | 3.28 | 4.50 | 1.28 | 0.41 | 0.16 | 1.34 | 1.03 | 8.19 |
大学
シーズン | 大学 | 学年 | 試合 | 先発 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | OFF | DEF | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017-18 | ジョージア工科大 | フレッシュマン | 4 | 0 | 0.8 | 0.00 | 0.25 | .000 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.25 | 0.25 | 0.50 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.25 | 0.00 | 0.00 |
2018-19 | ジョージア工科大 | ソフォモア | 2 | 0 | 1.5 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.00 | 0.00 | .000 | 1.00 | 0.00 | 1.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.50 | 0.00 | 0.00 |
通算 | NCAA DI | 6 | 0 | 1.0 | 0.00 | 0.17 | .000 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.00 | 0.00 | .000 | 0.50 | 0.17 | 0.67 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.33 | 0.00 | 0.00 |
国際大会
年 | 大会 | 試合 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 | 順位 |
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2020 | アジア杯予選 | 1 | 10:00 | 3.0 | 3.0 | 1.000 | 1.0 | 1.0 | 1.000 | 0.0 | 0.0 | .000 | 2.0 | 0.0 | 0.0 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 7.0 | – |
2019 | FIBA W杯 | 2 | 05:07 | 0.0 | 1.5 | .000 | 0.0 | 0.0 | .000 | 0.0 | 0.0 | .000 | 0.5 | 0.0 | 0.5 | 0.0 | 0.0 | 1.0 | 0.0 | 31位 |
平均 | 3 | 06:44 | 1.0 | 2.0 | .500 | 0.3 | 0.3 | 1.000 | 0.0 | 0.0 | .000 | 1.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 1.0 | 2.3 | – | |
合計 | 3 | 20:14 | 3 | 6 | .500 | 1 | 1 | 1.000 | 0 | 0 | .000 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 7 | – |
国際大会(アンダーカテゴリー)
年 | 大会 | 試合 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 |
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2017 | FIBA U19W杯 | 7 | 14.5 | 2.3 | 4 | 57.1% | 0 | 0 | 0% | 0.4 | 0.7 | 60% | 4.9 | 0.1 | 0.1 | 0 | 1.3 | 1 | 5 |
2016 | FIBA U18アジア選手権 | 8 | 17.3 | 2.1 | 3.6 | 58.6% | 0 | 0 | 0% | 0.6 | 1.5 | 41.7% | 4.5 | 0.8 | 0.6 | 0.1 | 1.6 | 1 | 4.9 |
キャリア概要
高校以前|サッカークラブに所属
大阪府吹田市生まれ、兵庫県育ち。父はアメリカ人、母は日本人。もともとはサッカーをしており、元日本代表の香川真司が小学生時代に所属していた神戸の強豪サッカークラブ、センアーノ神戸(元・神戸NKサッカークラブ)に所属しフォワード、センターバックを兼任していた。
高校1年のはじめに父親の転勤に伴い東京に転居。セントメリーズ・インターナショナルスクールに入学しサッカー部に入部するも求めていたレベルとの相違からモチベーションを失う。高校2年次の2014年11月、誘われていたバスケ部に入部しサッカーに別れを告げる。
ブリュースター・アカデミー|年代別の日本代表に選出
所属していたクラブチームがU16日本代表と試合をした際に、代表コーチのトーステン・ロイブルにその才能を見出され、2015年11月にU18のトップエンデバーに選出。同い年の八村塁と出会う。
その後、アメリカの大学進学を目指してプレップスクールの強豪でドノバン・ミッチェルらを輩出しているブリュースター・アカデミーに入学。チームは2016-2017シーズンに33勝0敗の成績を挙げてNEPSACのAAAタイトル獲得。出場機会は限られたものの、NCAAディビジョン1でデューク大やノースカロライナ大が所属する強豪カンファレンス(ACC)のジョージア工科大学から声をかけられる。奨学金はなかったものの専攻していた物理がトップレベルであることなどもあり入学することを選択した。
2016年FIBAアジアU18選手権に出場し、1試合平均4.9得点4.5リバウンドのスタッツを記録。2017年夏、FIBA U19バスケットボールワールドカップに出場。エース八村塁のバックアッパーとして堅実なプレイを見せ、史上最高の10位フィニッシュに貢献した。
ジョージア工科大学
ジョージア工科大学ではなかなか出場機会を得られず、シーズンでのプレイは2試合にとどまる。
当時のチームメイトにはNBAドラフト2018で1巡目20位指名を受けNBA入りしたジョシュ・オコーギーがいた。
Bリーグ
ジョージア工科大学を休学し、2018年12月にBリーグのアルバルク東京と契約。2018-19シーズンは14試合に出場(平均出場時間3分)。
2019-20シーズンに滋賀レイクスターズへ移籍。平均15分の出場で4.1得点、4.5リバウンドのスタッツを残し、河村勇輝らと共に新人賞ベストファイブに選出された。
2020-21シーズン、シーホース三河に移籍。過去2シーズンに比べて大幅に出場時間を伸ばし主力として活躍している。
日本代表
2019年夏に中国で行われたFIBAバスケットボールワールドカップでは八村塁とともにチーム最年少として2試合に出場。大敗したアメリカ戦後には、同じブリュースター・アカデミー出身のドノバン・ミッチェルと言葉を交わした。
プレイスタイル
206cm、106kgのフィジカルを活かしたゴール下での体を張ったプレイを得意とするインサイドプレイヤー。リバウンドやルーズボールに飛び込むハッスルプレイも持ち味。年を経るごとにオフェンスでの得点パターンを増やし、3pシュートの試投数も増えている。高校2年次にバスケットボールを始めたことからスキル面における今後の伸びしろは十分。高さと体の強さを兼ね備えたシェーファーの存在は日本代表でも貴重な戦力となるだろう。
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