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河村勇輝の経歴・スタッツまとめ。NBAの可能性は?

河村勇輝 プロフィール スタッツ

2020年、史上初の高校生Bリーガーとして大きなインパクトを残した河村勇輝。将来の日本代表を背負うポイントガードとして大きな期待を集めています。以下、河村勇輝のプロフィール、スタッツ(Bリーグ・国際大会)、プレイスタイルをまとめました。
河村勇輝
身長 / 体重 172cmcm / 65kg(
生年月日 2001年5月2日
出身地 山口県柳井市
ポジション PG(ポイントガード)
足のサイズ 26cm
SNS Twitter / Instagram
略歴
中学 柳井中学校
高校 福岡第一高等学校
2020年 三遠ネオフェニックス
大学 東海大学

河村勇輝|キャリア概要

小学生時代(ミニバス)

両親が教師という家庭に生まれた河村勇輝がバスケットボールを始めたのは6歳の頃。小学校2年生からはミニバスのチームに所属。4年生からスターターを務め6年生時に全国優勝を果たす。ミニバス時代には後に福岡第一でチームメイトとなる小川麻斗と初めて対戦している。

柳井中学時代

地元山口県柳井市にある柳井中学に進学。中学3年次に全中(第46回全国中学校バスケットボール大会in福井)に出場し、予選リーグ1勝1敗(河村は打出中相手に36得点、石山中相手に29得点を記録)で決勝トーナメントに進出。1回戦で小川麻斗擁する西福岡中学に48-75で敗れベスト16で大会を終える。

福岡第一高校時代

福岡県の強豪、福岡第一高等学校に進学。3年間でウィンターカップ2連覇を含む全国大会のタイトルを4度獲得。在学中には年代別の日本代表にも選出された。

▼天皇杯では強豪千葉ジェッツと対戦。21得点10アシストの活躍を見せる。

Bリーグ(特別指定選手)

特別指定選手としてBリーグの三遠ネオフェニックスに加入。史上初の高校生Bリーガーとしてチームの主軸を担う活躍を見せる。シェーファーアヴィ幸樹らと共にシーズンの新人賞ベストファイブに選出された。

▼三遠ネオフェニックスでのプレイ動画

東海大学

高校卒業後、東海大学に進学した。

スタッツ(成績)

Bリーグ

河村勇輝のBリーグでのスタッツは下記の通り。18歳の高校生ながら平均12.6得点を記録。チーム事情や出場試合数が異なるが、Bリーグ最高クラスのポイントガードである富樫勇樹の平均14.4得点と比較しても見劣りしない数字となっている。

シーズン チーム 試合 先発 時間 FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG 得点
19-20 三遠 11 7 22.1 .389 .373 .767 2.0 3.1 1.5 0.0 12.6

日本代表(アンダーカテゴリー)

大会 出場 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点 順位
2018 U16アジア選手権 6 17:12 1.8 4.3 .423 0.2 0.3 .500 1.5 2.3 .643 4.0 4.3 1.7 0.0 2.2 2.0 5.3 6位
参照:RealGM
イベント 試合 時間 平均得点 総得点 FGM-FGA FG% 3PM-3PA 3P% FTM-FTA FT% 順位
2018 U18アジア選手権 7 19.0 10.7 75 3.9-9.1 42.2 0.4-2.1 20.0 2.6-4.3 60.0 5位

河村勇輝のプレイスタイル

スピードとパス能力の高いポイントガード。90年代のNBAや能代高校時代の田臥勇太からの影響を強く受けており、ノールックパスなど観客を沸かすプレイを多く見せる。

身長が172cmと小柄ながら、読みの良さと反応の速さでスティールを見せるなど少なくともディフェンス面で大きな穴になっている印象は受けない。ただし、今後海外のリーグや国際試合で活躍するにはフィジカル面の強化は必須となるだろう。

本人はトレイ・ヤングのプレイを参考にしているとインタビューで語っている。

進路は?

河村勇輝は福岡第一高校在学中にBリーグの特別指定選手として三遠ネオフェニックスに入団。限られた試合数であったもののチームの主力として活躍した。

高校卒業後は東海大学に進学。すでにプロリーグで通用することを証明した河村が大学でプレイする意義については疑問の声が少なかった。ただし、本人は筑波大学在学中にアルバルク東京でプレイした馬場雄大のように、大学に籍を置きながらBリーグでプレイすることも選択肢として考えているとのこと。

最近では、テーブス海シェーファーアヴィ幸樹のように、NCAAディビジョン1でのプレイを中断しBリーグに挑戦することを選択した選手もいる。将来的な海外挑戦を考えても、選択肢は1つではない。日本の大学への進学が必ずしもマイナスになるとは今の時点では言えないだろう。

河村勇輝のNBA入りの可能性は?

河村の海外への意識は高く、田中力富永啓生と連絡を取り合いアメリカの様子についても情報を得ているとのこと。また、日本代表でプレイすることへの憧れを持っており、まずは代表に選ばれてから海外に挑戦したいとインタビューで語っている。

着実にステップを踏んでから最終的な到達点としてNBAを見据えているのかもしれない。そのような意味では、大学、Bリーグで実績を残しNBAのサマーリーグを経てマーベリックスと契約した馬場雄大がロールモデルになりそうだ。

河村のNBA入りの実現可能性を考えると、最大の懸念点はサイズとうことになろうか。近年のNBAで低身長の選手といえばウィザーズで一時期八村塁のチームメイトでもあったアイザイア・トーマスがいるが、彼の身長は175cm。河村はトーマスよりも低い。ディフェンスで狙われることは確実なので、フィジカルを強化し現在より10kgほど体重を増加させることが必須になるだろう。

一方、スピードやパスセンスには可能性を感じさせるものがあり、外角シュートも良いものを持っている。ディフェンス面における身長のハンディをどう克服するかが大きなポイントとなりそうだ。

田臥勇太に心躍らせた世代の一人としては、体格やプレイスタイルに共通点のある河村勇輝がNBAでプレイする姿を見てみたい。

NBA以外では、いまだ日本出身選手にとっての未開の地となっているユーロリーグへの挑戦も面白そうだ。

家族

河村勇輝は3人きょうだいの末っ子で両親と姉2人の5人家族。

父親、母親ともに教師ということもあり、勉強を疎かにしないよう育てられたとのこと。バスケだけでなく勉強もできることが自分の長所になっているとインタビューで語っている。