ジャレン・ジャクソンJrの経歴・動画|攻守両面に優れたビッグマン

ジャレン・ジャクソンJr

2018年のNBAドラフトでメンフィス・グリズリーズから全体4位で指名されたジャレン・ジャクソンJr(Jaren Jackson Jr.)。2m11cmの長身ながらアウトサイドからも得点できる近代的なビッグマンです。

2wayプレイヤーとしてメンフィス・グリズリーズと契約している渡邊雄太のチームメイトでもあります。

以下、ジャレン・ジャクソンJrの身長、体重などの基本情報から大学時代の経歴、ハイライト動画などをまとめました。

ジャレン・ジャクソンJrの生年月日・身長・体重・ポジション

ジャレン・ジャクソンJr

  • 生年月日:1999年9月15日
  • 出身地:ニュージャージー州プレインフィールド
  • 身長: 211cm
  • 体重:110kg
  • ウィングスパン:226.7cm(7’5 ¼ft)
  • ポジション:パワーフォワード/センター

生い立ち|父は元NBA選手のジャレン・ジャクソン

ジャレン・ジャクソンJrの父親は元NBA選手のジャレン・ジャクソン(Jaren Jackson)。ジャーニーマンとして各球団を渡り歩き、1999年にはスパーズでの優勝も経験した選手です。

ジャレン・ジャクソン(父)が193cmのシューティングガードだったのに対して息子のジャレン・ジャクソンJrは211cmのビッグマンとプレイスタイルには違いがあります。

▼ジャレン・ジャクソン父から息子へのアドバイス。仲の良さが伝わってきます。

母親のTerri Carmichael Jacksonは弁護士。NCAAや女子バスケットボール選手の組合であるWNBPA(Women’s National Basketball Players Association)で働いた経験を持っています。

両親ともにジョージタウン大学の出身で同時期に卒業しジャクソン(父)はNBAへTerriはロースクールに進学。

1999年にジャクソンJrが誕生した頃、父ジャクソンはサンアントニオ・スパーズでプレイしていました。

参照:Strictly Business – THE PLAYERS TRIBUNE

高校時代|3年間で2度の州チャンピオンに

ジャレン・ジャクソンJrがバスケットボール選手として注目されるようになったのはインディアナ州のPark Tudor schoolでプレイした高校時代。

3年間で2度の州チャンピオンを勝ち取っています。

ジュニア(高校3年)シーズンには1試合平均16.1ポイント7.8リバウンド4.4ブロックのスタッツを記録。

シニアシーズン(高校4年)はプレップスクールのLa Lumiere Schoolでプレイしました。

参照:Jaren Jackson’s Basketball Stats

▼ジャレン・ジャクソンJrの高校時代(17歳)のハイライト動画

大学入学前の評価

大学入学前のジャレン・ジャクソンJrに対する各メディアの評価は下記の通り。

Recruiting star ratings
Scout.com
(5.0)
Rivals.com
(5.0)
247Sports.com
(5.0)
ESPN
(5.0)

※ESPNは93/100を星に換算

大学時代|1年生ながらスターターとして活躍

高校卒業後、ジャレン・ジャクソンJrはミシガン州立大学(Michigan State University)へ進学。ミシガン州立大学のコーチには父ジャクソンのチームメイトもいたとのこと。

ミシガン州立大学はマジック・ジョンソンの出身校としても有名な強豪校で、チームを率いるトム・イゾー(Tom Izzo)は大学バスケットボール界指折りの名将として知られています。

ジャクソンJrはフレッシュマンながら33試合中32試合に先発し、1試合平均22.2分の出場で11.3ポイントFG成功率51.3%3p成功率39.6%5.8リバウンド1.2アシスト3.2ブロックのスタッツを記録。

NCAAトーナメントでは2回戦で敗退しました。

ジャクソンJrはミシガン州立大学が所属するBig Tenカンファレンスの最優秀ディフェンシブプレーヤーに選ばれた他、最優秀新人賞、オールフレッシュマンチーム、カンファレンスの3rdチームに選出されています。

大学では1年間だけプレイし、NBAドラフトへのアーリーエントリーを表明しました。

▼ジャレン・ジャクソンJr|ミシガン州立大学時代のハイライト動画

NBAドラフト2018|1巡目4位で指名

当初から上位指名が予想されていた通り、ジャクソンJrはNBAドラフト2018でメンフィス・グリズリーズから1巡目4位指名を受けました。

冒頭でも紹介した通り、2wayプレイヤーとしてグリズリーズと契約した渡邊雄太と同期入団となります。

プレイスタイル|シュートレンジの広い近代型ビッグマン

ジャレン・ジャクソンJrは大学時代にカンファレンスの最優秀ディフェンシブプレイヤーに選ばれていることからもわかる通りディフェンス能力を高く評価されています。

ウィングスパンは226センチあり、ミシガン州立大時代には22分程度の出場ながら3.2ブロックを記録。

▼ドノバン・ミッチェルをブロックするジャレン・ジャクソンJr

一方でオフェンス能力、特に近代型ビッグマンに必須とも言えるアウトサイドシュートのセンスも高く、ミドルレンジのみならず3ポイントも打てます。

大学時代の3ptのパーセンテージは39.6%と優秀なスタッツを記録。試投数は1試合平均で2.7とそれほど多く打っているわけではありませんが、なかなかの数字と言えるでしょう。

▼クラッチタイムで3ptを沈めるジャレン・ジャクソンJr。キャリアハイ(当時)の34ptを記録。

長いウィングスパンと機動力、アウトサイドのシュートセンスを兼ね備えたジャレン・ジャクソンJr。ディアンドレ・エイトントレイ・ヤングルカ・ドンチッチなど、才能豊かな選手が揃う2018ドラフト組の中でも決して見劣りしない力を持っています。

現代NBAで活躍する上で十二分な才能を秘める彼の活躍に今後も注目していきます。

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