Deandre Ayton | |
---|---|
身長 / 体重 | 211cm / 113.4kg(※) |
生年月日 | 1998年7月23日 |
出身地 | バハマ・ナッソー |
ポジション | C(センター) |
SNS | Twitter / Instagram |
略歴 | |
2018- | フェニックス・サンズ |
NBAドラフト | 2018年1巡目1位 |
出身校 | アリゾナ大学 |
受賞歴・実績
- オールルーキー1stチーム
- カール・マローン賞
スタッツ(個人成績)
NBA(レギュラーシーズン)
最終更新:2020年6月12日
※横にスクロールできます。
シーズン | 年齢 | 所属 | 試合 | 先発 | 時間 | FG | FGA | FG% | 3P | 3PA | 3P% | 2P | 2PA | 2P% | eFG% | FT | FTA | FT% | ORB | DRB | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018-19 | 20 | PHO | 71 | 70 | 30.7 | 7.2 | 12.3 | .585 | 0.0 | 0.1 | .000 | 7.2 | 12.2 | .588 | .585 | 2.0 | 2.7 | .746 | 3.1 | 7.1 | 10.3 | 1.8 | 0.9 | 0.9 | 1.8 | 2.9 | 16.3 |
2019-20 | 21 | PHO | 30 | 25 | 33.2 | 8.5 | 15.5 | .548 | 0.0 | 0.1 | .000 | 8.5 | 15.4 | .552 | .548 | 2.0 | 2.6 | .769 | 4.1 | 7.9 | 12.0 | 1.9 | 0.7 | 1.7 | 2.4 | 3.2 | 19.0 |
Career | 101 | 95 | 31.5 | 7.6 | 13.2 | .572 | 0.0 | 0.1 | .000 | 7.6 | 13.1 | .575 | .572 | 2.0 | 2.6 | .753 | 3.4 | 7.4 | 10.8 | 1.8 | 0.8 | 1.2 | 2.0 | 3.0 | 17.1 |
大学
シーズン | 大学 | Conf | 出場 | 先発 | 時間 | FG | FGA | FG% | 2P | 2PA | 2P% | 3P | 3PA | 3P% | FT | FTA | FT% | ORB | DRB | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017-18 | アリゾナ | Pac-12 | 35 | 35 | 33.5 | 7.9 | 12.9 | .612 | 7.5 | 11.9 | .635 | 0.3 | 1.0 | .343 | 4.0 | 5.5 | .733 | 3.4 | 8.2 | 11.6 | 1.6 | 0.6 | 1.9 | 2.0 | 2.3 | 20.1 |
高校(招待試合)
年 | イベント | 出場 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | マクドナルド・オールアメリカン | 1 | 20:00 | 4 | 10 | .400 | 0 | 3 | .000 | 0 | 0 | .000 | 11 | 1 | 3 | 0 | 0 | 3 | 8 |
2017 | ジョーダンブランド・クラシック | 1 | 18:00 | 9 | 17 | .529 | 0 | 0 | .000 | 1 | 1 | 1.000 | 8 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 19 |
2016 | ナイキ・フープサミット | 1 | 26:36 | 3 | 9 | .333 | 0 | 1 | .000 | 2 | 2 | 1.000 | 7 | 1 | 1 | 0 | 3 | 2 | 8 |
NBA:Basketball-Reference.com
大学:College Basketball at Sports-Reference.com
招待試合 / 国際大会:RealGM
ディアンドレ・エイトン|年俸(サラリー)
2019-20シーズンのディアンドレ・エイトンの年俸(サラリー)は、9,562,920ドル。日本円にして約10億3千万円となっている(1ドル108円で計算)。
ディアンドレ・エイトン年俸の推移は下記の通り。
シーズン | 所属 | ドル | 円 |
---|---|---|---|
2019/20 | PHX | $9,562,920 | 10億3千万 |
2018/19 | PHX | $8,175,840 | 8億9千万 |
NBA 2K レーティング
ディアンドレ・エイトンのNBA 2Kレーティングの推移は以下の通り。
タイトル | シーズン | チーム | レーティング |
---|---|---|---|
2K 20 | 2019/20 | PHX | 85 |
2K 19 | 2018/19 | PHX | 84 |
※2Kレーティングとは、ゲームソフト「NBA 2K」内において選手の能力を数値化した指標
ディアンドレ・エイトン|キャリア概要
生い立ち
ディアンドレ・エイトンはナイジェリア出身の父親とジャマイカ出身の母親の下、1998年7月23日、バハマのナッソーに生まれた(エイトンの他にきょうだいが4人いる)。
多様なルーツを持つエイトンは2018年のNBAドラフト時のインタビューで「自分はバハマ人であるだけでなくナイジェリア人であり、ジャマイカ人でもある」と語っている。
エイトンがバスケットボールを本格的に始めたのは12歳の頃。マーチングバンドに所属しサッカーをプレイしていた少年時代のエイトンはすでに身長が6.5ft(約195cm)あり、スカウトの目に留まった。
バスケットボールキャンプへの参加に必要だった100ドルを捻出するため、父親に連れられてアルバイトをしたとポール・ピアースによるESPNのインタビューで語っている。
バスケットを始めた当初はデカいだけ(Tall for Nothing)という意味で「TFN」と呼ばれてからかわれることもあったが、それがモチベーションにも繋がったという。
その後カリフォルニア州サンディエゴに居を移し、アメリカの高校でバスケットをすることになる。
高校時代
高校生になったエイトンは、カリフォルニア州サンディエゴにあるBalboa City Schoolに所属。
2年次には22試合中21試合でダブルダブルを記録する活躍を見せる。
3年次からはアリゾナ州フェニックスにあるHillcrest Prep Academyに転校。短期間ではあるが、のちにNBAドラフト2018でサクラメント・キングスから全体2位指名を受けるマービン・バグリー三世(Marvin Bagley III)とチームメイトとなった。
2016年に開催されたナイキ・フープサミットに世界選抜の一員として参加。世代トップクラスの評価を受けていたエイトンは、オファーを受けていたカンザス大学、ケンタッキー大学など複数の大学の中から進学先としてアリゾナ大学を選択した。
アリゾナ大学
アリゾナ大学に進学したエイトンはフレッシュマンながら全試合に先発し1試合平均20.1得点、11.6リバウンド、1.9ブロックを記録。
アリゾナ大が所属するPac-12カンファレンスのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた他、新人王、Pac-12のファーストチーム、オールアメリカン・ファーストチームにも選出された。
その年の大学最優秀パワーフォワードに送られるカール・マローン賞も受賞し、タイトルを総なめにする形となった。
NCAAトーナメントでは1回戦でバッファロー大にアップセットをくらい敗退している。
大学でのシーズン終了後、NBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した。
NBA
NBAドラフト
NBAドラフト2018において1巡目1位指名を受けてフェニックス・サンズに入団。高校時代から大学時代にかけて過ごしたアリゾナ州のチームということもあり、サンズがエイトンを指名することは大方の予想通りであった。
なお、NBAの歴史において、エイトンは高校、大学でプレイした州を本拠地とするチームにドラフト1位指名された最初の選手となった。
ルーキーイヤー
1年目のスタッツは、平均16.3得点、10.3リバウンド、0.9ブロック。新人王はマーベリックスのルカ・ドンチッチに譲ったが、オールルーキー1stチームに選出された。
2019-20シーズン
開幕当初の薬物検査で基準に抵触し25試合の出場停止処分を受ける。12月17日に復帰。得点、リバウンド、ブロックで前シーズンを上回るスタッツを残した。
プレイスタイル
216cmの7フッターながら機動力があり、ミドルレンジも打てる。アリゾナ大時代の3ptは1試合平均で1本しか打っていないが、パーセンテージは34.3%と悪くはない。
ウィングスパンは227cmを誇り、リムプロテクターとしての活躍も期待される。