Amazonタイムセール
バスケグッズのセールを見る

レブロン・ジェームズ / 経歴 / スタッツ / 年俸

レブロン・ジェームズ

レブロン・ジェームズ(LeBron James、1984年 – )のプロフィール、スタッツ(NBA / 高校 / 国際大会)、年俸、NBA 2Kレーティング、生い立ち、キャリア概要を紹介します。
レブロン・ジェームズ

via: @NBA

LeBron James
身長 / 体重 206cm / 113.4kg(
生年月日 1984年12月30日
出身地 オハイオ州アクロン
ポジション PG / SF / PF
シューズ ナイキ:「レブロン」シリーズ(2015年に生涯契約を締結)
SNS Twitter(X) / Instagram
略歴
2003-2010 クリーブランド・キャバリアーズ
2010-2014 マイアミ・ヒート
2014-2018 クリーブランド・キャバリアーズ
2018-2026 ロサンゼルス・レイカーズ
2026- フィラデルフィア・76ers
NBAドラフト 2003年1巡目1位
出身校 セント・ビンセント=セント・メアリー高校

受賞歴・実績

  • 4 × NBAチャンピオン
  • 4 × NBAファイナルMVP
  • 4 × シーズンMVP
  • 22 × オールスター(連続選出は歴代最多)
  • 3 × オールスターMVP
  • 21 × オールNBAチーム選出(歴代最多):1stチーム13回 / 2ndチーム4回 / 3rdチーム4回
  • 5 × オールディフェンシブ1stチーム
  • 1 × 得点王
  • 1 × アシスト王
  • 新人王
  • オールルーキー1stチーム
  • 3 × オリンピック金メダル(2008年北京、2012年ロンドン、2024年パリ)
  • 1 × オリンピック銅メダル(2004年アテネ)
  • 1 × FIBA世界選手権 銅メダル
  • NBAレギュラーシーズン通算得点歴代1位
  • NBAプレイオフ通算得点歴代1位
  • NBA史上初の通算40,000得点(2024年3月2日到達)
  • レギュラーシーズン+プレイオフ通算50,000得点

スタッツ(成績)

NBA(レギュラーシーズン)

最終更新:2026年7月 / ソース:ESPN

シーズン 所属 試合 先発 時間 FG% 3P% FT% ORB DRB REB AST STL BLK TOV 得点
2003-04 CLE 79 79 39.5 41.7 29.0 75.4 1.3 4.2 5.5 5.9 1.6 0.7 3.5 20.9
2004-05 CLE 80 80 42.4 47.2 35.1 75.0 1.4 6.0 7.4 7.2 2.2 0.7 3.3 27.2
2005-06 CLE 79 79 42.5 48.0 33.5 73.8 0.9 6.1 7.0 6.6 1.6 0.8 3.3 31.4
2006-07 CLE 78 78 40.9 47.6 31.9 69.8 1.1 5.7 6.7 6.0 1.6 0.7 3.2 27.3
2007-08 CLE 75 74 40.4 48.4 31.5 71.2 1.8 6.1 7.9 7.2 1.8 1.1 3.4 30.0
2008-09 CLE 81 81 37.7 48.9 34.4 78.0 1.3 6.3 7.6 7.2 1.7 1.1 3.0 28.4
2009-10 CLE 76 76 39.0 50.3 33.3 76.7 0.9 6.4 7.3 8.6 1.6 1.0 3.4 29.7
2010-11 MIA 79 79 38.8 51.0 33.0 75.9 1.0 6.5 7.5 7.0 1.6 0.6 3.6 26.7
2011-12 MIA 62 62 37.5 53.1 36.2 77.1 1.5 6.4 7.9 6.2 1.9 0.8 3.4 27.1
2012-13 MIA 76 76 37.9 56.5 40.6 75.3 1.3 6.8 8.0 7.3 1.7 0.9 3.0 26.8
2013-14 MIA 77 77 37.7 56.7 37.9 75.0 1.1 5.9 6.9 6.3 1.6 0.3 3.5 27.1
2014-15 CLE 69 69 36.1 48.8 35.4 71.0 0.7 5.3 6.0 7.4 1.6 0.7 3.9 25.3
2015-16 CLE 76 76 35.6 52.0 30.9 73.1 1.5 6.0 7.4 6.8 1.4 0.6 3.3 25.3
2016-17 CLE 74 74 37.8 54.8 36.3 67.4 1.3 7.3 8.6 8.7 1.2 0.6 4.1 26.4
2017-18 CLE 82 82 36.9 54.2 36.7 73.1 1.2 7.5 8.6 9.1 1.4 0.9 4.2 27.5
2018-19 LAL 55 55 35.2 51.0 33.9 66.5 1.0 7.4 8.5 8.3 1.3 0.6 3.6 27.4
2019-20 LAL 67 67 34.6 49.3 34.8 69.3 1.0 6.9 7.8 10.2 1.2 0.5 3.9 25.3
2020-21 LAL 45 45 33.4 51.3 36.5 69.8 0.6 7.0 7.7 7.8 1.1 0.6 3.7 25.0
2021-22 LAL 56 56 37.2 52.4 35.9 75.6 1.1 7.1 8.2 6.2 1.3 1.1 3.5 30.3
2022-23 LAL 55 54 35.5 50.0 32.1 76.8 1.2 7.1 8.3 6.8 0.9 0.6 3.2 28.9
2023-24 LAL 71 71 35.3 54.0 41.0 75.0 0.9 6.4 7.3 8.3 1.3 0.5 3.5 25.7
2024-25 LAL 70 70 34.9 51.3 37.6 78.2 1.0 6.8 7.8 8.2 1.0 0.6 3.7 24.4
2025-26 LAL 60 60 33.2 51.5 31.7 73.7 0.7 5.4 6.1 7.2 1.2 0.6 3.0 20.9

NBA(プレイオフ)

最終更新:2026年7月 / ソース:ESPN

シーズン 所属 試合 先発 時間 FG% 3P% FT% ORB DRB REB AST STL BLK TOV 得点
2005-06 CLE 13 13 46.5 47.6 33.3 73.7 1.7 6.4 8.1 5.8 1.4 0.7 5.0 30.8
2006-07 CLE 20 20 44.7 41.6 28.0 75.5 1.3 6.8 8.1 8.0 1.7 0.5 3.3 25.1
2007-08 CLE 13 13 42.5 41.1 25.7 73.1 1.2 6.6 7.8 7.6 1.8 1.3 4.2 28.2
2008-09 CLE 14 14 41.4 51.0 33.3 74.9 1.4 7.8 9.1 7.3 1.6 0.9 2.7 35.3
2009-10 CLE 11 11 41.8 50.2 40.0 73.3 1.4 7.9 9.3 7.6 1.7 1.8 3.8 29.1
2010-11 MIA 21 21 43.9 46.6 35.3 76.3 1.6 6.8 8.4 5.9 1.7 1.2 3.1 23.7
2011-12 MIA 23 23 42.7 50.0 25.9 73.9 2.3 7.4 9.7 5.6 1.9 0.7 3.5 30.3
2012-13 MIA 23 23 41.7 49.1 37.5 77.7 1.6 6.8 8.4 6.6 1.8 0.8 3.0 25.9
2013-14 MIA 20 20 38.2 56.5 40.7 80.6 0.7 6.4 7.1 4.8 1.8 0.6 3.1 27.4
2014-15 CLE 20 20 42.2 41.7 22.7 73.1 1.9 9.5 11.3 8.5 1.7 1.1 4.1 30.1
2015-16 CLE 21 21 39.1 52.5 34.0 66.1 2.0 7.5 9.5 7.6 2.3 1.3 3.6 26.3
2016-17 CLE 18 18 41.3 56.5 41.1 69.8 1.1 8.1 9.1 7.8 1.9 1.3 4.0 32.8
2017-18 CLE 22 22 41.9 53.9 34.2 74.6 1.4 7.7 9.1 9.0 1.4 1.0 4.3 34.0
2019-20 LAL 21 21 36.3 56.0 37.0 72.0 1.3 9.4 10.8 8.8 1.2 0.9 4.0 27.6
2020-21 LAL 6 6 37.3 47.4 37.5 60.9 1.2 6.0 7.2 8.0 1.5 0.3 4.2 23.3
2022-23 LAL 16 16 38.7 49.8 26.4 76.1 1.6 8.3 9.9 6.5 1.1 1.1 2.5 24.5
2023-24 LAL 5 5 40.8 56.6 38.5 73.9 0.8 6.0 6.8 8.8 2.4 1.0 3.8 27.8
2024-25 LAL 5 5 40.8 48.9 35.7 77.5 2.4 6.6 9.0 5.6 2.0 1.8 2.6 25.4
2025-26 LAL 10 10 38.4 45.9 32.7 74.6 0.4 6.3 6.7 7.3 1.3 0.3 3.8 23.2

高校

シーズン 学年 チーム戦績 FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO 得点
1999-00 フレッシュマン(1年) 27勝0敗 .516 .316 .797 6.2 3.6 3.1 1.0 2.1 18.0
2000-01 ソフォモア(2年) 26勝1敗 .584 .393 .711 7.4 5.5 3.7 1.6 2.3 25.3
2001-02 ジュニア(3年) 23勝4敗 .565 .340 .593 8.9 6.0 3.0 1.7 3.3 28.0
2002-03 シニア(4年) 25勝1敗 .560 .382 .678 9.7 4.9 2.9 1.9 2.8 30.4

高校(招待試合)

イベント 出場 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点
2003 マクドナルド・オールアメリカン 1 12 24 .500 0 5 .000 3 4 .750 0 7 0 0 0 0 27
2003 ジョーダンブランド・クラシック 1 34:00 13 30 .433 3 10 .300 5 6 .833 12 6 1 1 3 4 34

国際大会

大会 出場 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点 順位
2012 ロンドンオリンピック 8 24:57 5.5 9.1 .603 0.8 2.5 .300 1.5 2.0 .750 5.4 5.5 1.4 0.2 1.8 1.0 13.3
2012 エキシビション 5 25:50 7.2 12.2 .590 1.2 2.4 .500 3.0 4.8 .625 4.8 4.0 1.8 0.2 1.6 2.4 18.6
2008 北京オリンピック 8 24:45 6.2 10.4 .602 1.6 3.5 .464 1.4 3.0 .458 5.2 3.8 2.4 1.0 2.0 2.1 15.5
2007 FIBA アメリカカップ 10 22:12 7.3 9.6 .760 2.3 3.7 .622 1.2 1.8 .667 3.6 4.7 1.5 0.5 1.2 1.7 18.1
2006 FIBA世界選手権 9 24:13 6.0 10.2 .587 0.9 2.7 .333 1.2 2.2 .550 4.8 4.1 1.6 0.3 1.7 2.8 14.1
2004 アテネオリンピック 8 11:30 2.4 4.0 .594 0.4 1.2 .300 0.2 0.2 1.000 1.0 1.6 0.8 0.0 0.9 1.1 5.4
平均 48 22:03 5.8 9.1 .632 1.2 2.7 .450 1.3 2.2 .606 4.1 4.0 1.5 0.4 1.5 1.8 14.0
合計 48 1058:47 276 437 .632 59 131 .450 63 104 .606 196 191 74 19 72 88 674
参照スタッツ
高校:BALLISLIFE
国際大会(オリンピック・FIBA):Basketball-Reference.com
※オリンピックはリオ2016・東京2020は不出場のため掲載データは2004〜2012年のみ。2024年パリオリンピック(金メダル獲得、開会式ではアメリカ代表旗手を務めた)を含む直近大会のスタッツは本表には未掲載。




レブロン・ジェームズ|年俸(サラリー)

2025-26シーズンのレブロン・ジェームズの年俸(サラリー)は$52,627,153で、レイカーズ在籍最終年をプレイヤーオプション行使で迎えた。しかし2026年オフにレイカーズを離れフリーエージェントとなり、2026年7月24日にフィラデルフィア・76ersとベテランミニマム契約(2年総額約$8,000,000、2年目はプレイヤーオプション)に合意。かつて史上最高額選手の一人だったレブロンが、2026-27シーズンはリーグ最低クラスの年俸でプレーすることになる。レブロン・ジェームズの年俸の推移は下記の通り(円換算は下の為替レート入力欄で調整可能)。


1ドル =


※数値を変更すると円換算が自動更新されます
シーズン 所属 ドル
2027/28 ※ PHI $4,070,355 約6億1千万円
2026/27 PHI $3,876,529 約5億8千万円
2025/26 LAL $52,627,153 約78億9千万円
2024/25 LAL $48,728,845 約73億1千万円
2023/24 LAL $47,607,350 約71億4千万円
2022/23 LAL $44,474,988 約66億7千万円
2021/22 LAL $41,180,544 約61億8千万円
2020/21 LAL $39,219,566 約58億8千万円
2019/20 LAL $37,436,858 約56億2千万円
2018/19 LAL $35,654,150 約53億5千万円
2017/18 CLE $33,285,709 約49億9千万円
2016/17 CLE $30,963,450 約46億4千万円
2015/16 CLE $22,970,500 約34億5千万円
2014/15 CLE $20,644,400 約31億円
2013/14 MIA $19,067,500 約28億6千万円
2012/13 MIA $17,545,000 約26億3千万円
2011/12 MIA $16,022,500 約24億円
2010/11 MIA $14,500,000 約21億8千万円
2009/10 CLE $15,779,912 約23億7千万円
2008/09 CLE $14,410,581 約21億6千万円
2007/08 CLE $13,041,250 約19億6千万円
2006/07 CLE $5,828,090 約8億7千万円
2005/06 CLE $4,621,800 約6億9千万円
2004/05 CLE $4,320,360 約6億5千万円
2003/04 CLE $4,018,920 約6億円

参照データ
現行契約(2025-26〜2027-28):ESPN(2026年7月時点の報道ベース)
過去契約(2003-2025):HoopsHype / Spotrac
※ 2027/28はプレイヤーオプション
円換算の計算式
ドル年俸 × 表上部に入力した為替レート

NBA 2K レーティング

レブロン・ジェームズのNBA 2Kレーティングの推移は以下の通り。

タイトル シーズン チーム レーティング
2K 26 2025-26 LAL 94
2K 25 2024-25 LAL 95
2K 24 2023-24 LAL 96
2K 23 2022-23 LAL 96
2K 22 2021-22 LAL 96
2K 21 2020-21 LAL 97
2K 20 2019-20 LAL 97
2K 19 2018-19 LAL 96
2K 18 2017-18 CLE 97
2K 17 2016-17 CLE 96
2K 16 2015-16 CLE 94
2K 15 2014-15 CLE 98
2K 14 2013-14 MIA 99
2K 13 2012-13 MIA 98
2K 12 2011-12 MIA 98
2K 11 2010-11 MIA 97
2K 10 2009-10 CLE 96
2K 9 2008-09 CLE 98
2K 8 2007-08 CLE 97
2K 7 2006-07 CLE 98
2K 6 2005-06 CLE 97
2K 5 2004-05 CLE 88
2K 4 2003-04 CLE 78
参照:2KRATINGS / HoopsHype
※2Kレーティングとは、ゲームソフト「NBA 2K」内において選手の能力を数値化した指標。表示はシーズン開幕(発売)時点の値で、実際はシーズン中に細かく調整される(例:2K26は開幕時94だったが、そこから92まで下方修正された時期もあった)




経歴

生い立ち

レブロン・ジェームズは1984年12月30日、オハイオ州アクロンにある「Akron General Medical Center」で生まれた(同病院では1988年にステフィン・カリーも生まれている)。出産当時、母・グロリア(Gloria Marie James)は16歳だった。犯罪歴のあった父・アンソニー(Anthony McClelland)は現在までレブロンの人生に関わっていない。

貧しい暮らしを続け転居を繰り返していたレブロンは、より良い環境で成長して欲しいとの母・グロリアの考えでアメリカンフットボールのコーチ、フランク・ウォーカーの家族に預けられる。フランクはレブロンをバスケットボールの世界に導いた人物でもあった。レブロンは小学5年生からクラブに所属し本格的にバスケットボールを始めることになる。チームは全国レベルで好成績を収め、レブロンと友人たちは自らを「ファブ・フォー」(Fab Four)と名乗り同じ高校へ進学しようとお互いに約束した。

レブロンは生徒の大半を白人が占めるセント・ビンセント=セント・メアリー高校へと進学。1年次からエースを務め、4年間で3度の州タイトルを獲得した。4年次には平均30.4得点、9.7リバウンド、4.9アシスト、2.9スティール、1.9ブロックのスタッツを残し、ミスター・バスケットボール他、数々の賞を受賞。スラムマガジンやスポーツ・イラストレイテッド、ESPNマガジンなどの雑誌の表紙を飾り、いつしか「The Chosen One」と呼ばれるようになった。

NBA入り以前のレブロンについては、彼の生い立ちや高校時代の活躍を追ったドキュメンタリー「More Than a Game」(2008)で詳しく描かれている。

▼高校時代のレブロンジェームズのハイライト動画

クリーブランド・キャバリアーズ(2003-2010)

2003年のドラフト全体1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名され入団。同期には、カーメロ・アンソニー(3位)、クリス・ボッシュ(4位)、ドウェイン・ウェイド(5位)らがいた。

レブロンは1年目から活躍し、平均20.9得点、5.5リバウンド、5.9アシスト、1.6スティールのスタッツを残して新人王に選出。レブロン加入後のキャバリアーズは東の強豪へと成長し2007年にはファイナル進出を果たしたものの優勝はならず。その間、2度のシーズンMVPと1度の得点王に輝いたレブロンは、2010年の夏にESPNが放送した特別番組でマイアミ・ヒートへの移籍を表明(The Decision)。物議を醸した。

▼2010年7月8日に放送されたレブロン・ジェームズの「The Decision」

マイアミ・ヒート(2010-2014)

マイアミ・ヒートでは、同期のドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュとビッグ3を形成し、4年連続でファイナルに進出。2011-12、2012-13シーズンに2連覇を達成する。マイアミ時代のレブロンは2度のシーズンMVPと2度のファイナルMVPを獲得した。

クリーブランド・キャバリアーズ(2014-2018)

マイアミで悲願のチャンピオンリングを獲得したレブロンは古巣であるキャブスに復帰。The Decision以降、激しく反発していた地元ファンは喜びを持ってキングの帰還を歓迎した。

クリーブランドではカイリー・アービングケビン・ラブと新たにビッグ3を形成し、4年連続でファイナルに進出。2016年のファイナルでは、ステフィン・カリークレイ・トンプソンドレイモンド・グリーンを擁しNBA記録となる73勝9敗のレコードを作ったゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に1勝3敗からの大逆転劇を演じ、キャバリアーズに球団初の優勝をもたらした(レブロンはファイナルMVPを受賞)。

ロサンゼルス・レイカーズ(2018-2026):4つ目のリング、そして記録更新の日々

2018年のオフにロサンゼルス・レイカーズと契約。若手中心のチーム編成に加え、自身の怪我も重なり移籍1年目はプレイオフ進出を逃した(8年連続ファイナル進出の記録も断たれる)。

移籍2年目となった2019-20シーズンは新たに加入したアンソニー・デイビスとの強力デュオでウェストの首位を独走。シーズン中断直前にはリーグ最強プレイヤーであるヤニス・アデトクンボとの直接対決を制し、未だその実力がNBAトップレベルであることを証明した。

NBAバブルで行われたプレイオフでは、順調に勝ち上がり自身10度目となるNBAファイナルに進出。ジミー・バトラーバム・アデバヨ擁する古巣マイアミ・ヒートを4勝2敗で下し、4つ目のチャンピオンリングを手にした。シリーズ平均29.8得点、11.8リバウンド、8.5アシストのスタッツをマークしたレブロンはキャリア4回目のファイナルMVPを受賞。コービー・ブライアントと娘ジアナの死、パンデミックによるシーズン中断、BLM運動など、激動のシーズンを締めくくったのはキング・レブロンであった。

優勝後もレブロンの勢いは衰えなかった。2022-23シーズン中の2023年2月7日、オクラホマシティ・サンダー戦でフェイドアウェイジャンパーを決め、カリーム・アブドゥル=ジャバーが持っていたNBA通算得点(レギュラーシーズン)記録38,387点を更新。1984年に樹立されて以来、約39年にわたって破られなかった大記録を塗り替え、名実ともに「NBA史上最も点を取った男」となった。翌2023-24シーズンには2024年3月2日、デンバー・ナゲッツ戦でレイアップを決めて史上初の通算40,000得点にも到達している。

2024年のオフには、息子ブロニー・ジェームズ(Bronny James)が同年のNBAドラフトでレイカーズから全体55位指名を受け、父子そろって同じチームに所属するという前代未聞の事態に。2024年10月22日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、第2クォーター残り4分の場面でレブロンとブロニーが同時にコートインし、NBA史上初の父子同時出場が実現した。

2024-25シーズンは2025年2月、リーグ最大級の衝撃となったルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)の電撃トレード移籍が起こり、レブロンは終盤戦からドンチッチとの共存を模索することになった。同年3月4日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦では3ポイントシュートを沈め、NBA史上初となるレギュラーシーズンとプレイオフの通算得点合計50,000点の大台に到達している。しかしプレイオフ1回戦ではミネソタ・ティンバーウルブズに1勝4敗で敗退。Game5では左膝内側側副靭帯(MCL)を負傷するアクシデントにも見舞われた。オフには自身21年連続となるオールNBA選出(2ndチーム)を受けたが、これはNBA史上ただ一人の記録である一方、同年のオールスターでは21年連続選出を果たしながらも直前に足部の張りを理由に欠場した。

2025年夏、レブロンはオフのワークアウト中に座骨神経痛(sciatica)を発症。2025-26シーズンは開幕から14試合を欠場する事態となった。復帰後は出場した60試合で平均20.9得点、6.1リバウンド、7.2アシストを記録し、22年連続となるオールスター選出(今回は西カンファレンス控え)を勝ち取った。なお、この2025-26シーズンで21年間守り続けてきたオールNBA連続選出記録はストップしている。プレイオフでは八村塁らと共にレイカーズを牽引したが、2回戦で前年王者オクラホマシティ・サンダーに0勝4敗のスイープを許し、41歳のシーズンを終えた。この間、レブロンは通算得点でレギュラーシーズン43,440点・プレイオフ8,521点(いずれも歴代1位)を積み上げている。

レブロン・ジェームズ|キャリアハイライト

フィラデルフィア・76ers(2026-):「Decision 4.0」、24年目のシーズンへ

2025-26シーズン終了後、翌シーズンは他チームでプレーする意向をレイカーズに伝達。長年エージェントを務めるリッチ・ポール(Rich Paul)を通じて複数球団と交渉した末、2026年7月24日にフィラデルフィア・76ersとの契約合意を発表した。契約は2年総額約$8,000,000というベテランズ・ミニマムで、2年目(2027-28)はプレイヤーオプション。全盛期には史上最高額選手の一人だったレブロンが、自ら「お金のための決断ではない」と語った通り、意義のある戦いができる環境を最優先した移籍となった。この一連の決断は、2010年のマイアミ移籍発表番組「The Decision」になぞらえ、メディアやファンから「Decision 4.0」とも呼ばれている。

2003年のデビューから数えて2026-27シーズンは自身24年目。NBA史上最多となるシーズン数でのプレー継続となり、41歳になったレブロンがどこまでキャリアを伸ばすのか、リーグ内外から改めて注目が集まっている。

プレイスタイル:スケール感を保ったまま進化を続けるオールラウンダー

206cm・113kgという規格外の体格を活かしたフィジカルの強さは今も健在で、ペイント内でのフィニッシュ力とパワーは40代に入っても衰えを感じさせない。一方で全盛期に比べるとアスレチックな爆発力は落ちており、近年はミッドレンジや3ポイントを絡めたプレー選択、豊富な経験に基づくコートビジョンでチームを牽引するスタイルに軸足を移している。2023-24シーズンには自己最高の41.0%という3P成功率を記録するなど、キャリア後半になってもシューティング面で進化を続けている点はレブロンの特異性を象徴している。

ポイントガードからパワーフォワードまでこなせる万能性は現役終盤までレブロンの武器であり続けており、パスセンスと得点力を最高レベルで両立できる稀有な存在である。キャリア終盤にコンディション面の課題を抱えながらも、大きな怪我をすることなく高い水準のパフォーマンスを保ち続けている点に、彼の自己管理の徹底ぶりが表れている。

他の選手をチェック※スクロールできます →

  • ステフィン・カリー
    ステフィン・カリー
  • ヤニス・アデトクンボ
    ヤニス・アデトクンボ
  • ケビン・デュラント
    ケビン・デュラント
  • カイリー・アービング
    カイリー・アービング
  • アンソニー・デイビス
    アンソニー・デイビス
  • ルカ・ドンチッチ
    ルカ・ドンチッチ
  • カワイ・レナード
    カワイ・レナード
  • ジェームズ・ハーデン
    ジェームズ・ハーデン
  • デイミアン・リラード
    デイミアン・リラード
  • ザイオン・ウィリアムソン
    ザイオン・ウィリ..
  • ジャ・モラント
    ジャ・モラント
  • ジミー・バトラー
    ジミー・バトラー
  • ラッセル・ウェストブルック
    ラッセル・ウェス..