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八村塁 / 経歴 / スタッツ / プレイスタイル

八村塁

八村塁(1998 – )のプロフィール、スタッツ(NBA / 大学 / 高校 / 国際大会)、キャリア概要、プレイスタイルを紹介します。
八村塁

PHOTO BY All-Pro Reels

八村塁
身長 / 体重 203cm / 104kg(
ウィングスパン 217cm(
生年月日 1998年2月8日
出身地 富山県富山市
ポジション PF(パワーフォワード)
背番号 #8
シューズ ジョーダン
シューズのサイズ 34cm
SNS Twitter / Instagram
経歴
中学 富山市立奥田中学
高校 明成高校
大学 ゴンザガ大学(Gonzaga University)
NBAドラフト 2019年1巡目9位
2019- ワシントン・ウィザーズ

受賞歴・実績

  • ジュリアス・アービング賞(2019)
  • オールアメリカン1stチーム(2019)
  • WCC年間最優秀選手(2019)
2019-20 STATS(7/7時点)
得点 リバウンド アシスト
13.4 6.0 1.7

スタッツ(成績)

NBA(レギュラーシーズン)

最終更新:2020年7月7日
※横にスクロールできます。

シーズン 年齢 所属 出場 先発 時間 FG FGA FG% 3P 3PA 3P% 2P 2PA 2P% eFG% FT FTA FT% ORB DRB TRB AST STL BLK TOV PF 得点
2019-20 21 WAS 41 41 29.7 5.3 11.1 .478 0.5 1.8 .274 4.8 9.3 .517 .500 2.2 2.7 .829 1.5 4.5 6.0 1.7 0.8 0.2 1.0 2.2 13.4

大学

シーズン 大学 Conf 出場 先発 時間 FG FGA FG% 2P 2PA 2P% 3P 3PA 3P% FT FTA FT% ORB DRB TRB AST STL BLK TOV PF 得点
2016-17 ゴンザガ WCC 28 0 4.6 1.0 1.9 .528 0.9 1.4 .615 0.1 0.5 .286 0.5 0.9 .542 0.4 0.9 1.4 0.1 0.2 0.1 0.3 0.6 2.6
2017-18 ゴンザガ WCC 37 2 20.7 4.3 7.6 .568 4.2 6.9 .606 0.1 0.7 .192 2.8 3.6 .795 1.3 3.4 4.7 0.6 0.5 0.5 1.2 2.0 11.6
2018-19 ゴンザガ WCC 37 37 30.2 7.4 12.6 .591 7.0 11.6 .606 0.4 1.0 .417 4.4 6.0 .739 1.4 5.1 6.5 1.5 0.9 0.7 1.8 2.0 19.7
通算 ゴンザガ   102 39 19.7 4.5 7.8 .579 4.3 7.1 .607 0.2 0.7 .316 2.8 3.7 .746 1.1 3.3 4.4 0.8 0.6 0.5 1.2 1.6 12.1

高校(招待試合)

高校時代に参加したジョーダンブランド・クラシックでのスタッツは下記の通り。

イベント 試合 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点
2015 Jordan Classic International 1 18:00 4 10 .400 0 1 .000 1 2 .500 5 0 0 1 3 1 9

国際大会

イベント 出場 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点 順位
2019 FIBA W杯 3 29:51 4.3 10.0 .433 0.0 1.3 .000 4.7 6.7 .700 5.7 2.3 1.7 0.0 2.7 1.3 13.3 31位
2017 W杯 アジア予選 4 30:24 8.5 14.8 .576 0.5 1.8 .286 4.0 5.2 .762 6.0 1.2 1.8 1.0 1.5 1.0 21.5 4位
平均 7 30:10 6.7 12.7 .528 0.3 1.6 .182 4.3 5.9 .732 5.9 1.7 1.7 0.6 2.0 1.1 18.0
合計 7 211:12 47 89 .528 2 11 .182 30 41 .732 41 12 12 4 14 8 126

国際大会(アンダーカテゴリー)

イベント 出場 時間 FGM FGA FG% 3PM 3PA 3P% FTM FTA FT% TRB AST STL BLK PF TOV 得点 順位
2017 U19W杯 7 31:23 6.9 14.3 .480 1.1 3.6 .320 5.7 7.6 .755 11.0 2.4 0.9 1.4 2.3 3.3 20.6 10位
2014 U17W杯 7 34:50 8.7 22.1 .394 1.3 5.1 .250 3.9 6.0 .643 6.6 0.7 1.3 1.7 2.0 2.1 22.6 14位
平均 14 33:06 7.8 18.2 .427 1.2 4.4 .279 4.8 6.8 .705 8.8 1.6 1.1 1.6 2.1 2.7 21.6
合計 14 463:37 109 255 .427 17 61 .279 67 95 .705 123 22 15 22 30 38 302
参照スタッツ
NBA:Basketball-Reference.com
大学:College Basketball at Sports-Reference.com
招待試合 / 国際大会:RealGM

八村塁 | キャリアの概要

生い立ち〜高校

1998年|富山県に生まれる

八村塁は1998年2月8日、富山県生まれ。父親はベナン出身、母親は日本人。

小学校時代|6年間野球を続け、陸上でも才能を発揮

小学校時代の八村塁はバスケットではなく野球に熱中していた。6年間続けた野球では豪速球を投げるピッチャーだった。

誰も八村のボールをキャッチすることができず、野球からバスケに変えたと地元紙のインタビューで語っている。

陸上でも非凡な才能を発揮した八村塁。小学5年時に出場した富山県大会では100メートル走で13秒81を記録し優勝。全国大会に出場した。

中学時代|全中で準優勝

2010年4月、八村は富山市立奥田中学校に入学。小学校時代、野球と陸上に取り組んでいた八村だったが、友人の勧めでバスケに入部。

2学年上にはのちに日本代表で共にプレイすることになる馬場雄大がいたが、公式戦で共にプレイすることはなかった。

▼中学時代の八村(中1)と馬場(中2)

バスケ部入部後、八村はスラムダンクのビデオを借りて弟(八村阿蓮)とともに観ていたと原作者・井上雄彦との対談で語っている。

奥田中学入学当時は素人同然だった八村塁だが、3年生のときに出場した全国大会では毎試合20得点以上を記録する活躍を見せ、チームを準優勝に導く。

決勝で西福岡と対戦した奥田中は八村が20得点するも55対72で敗戦。対戦相手には、後に3×3の日本代表に選ばれる松脇圭志(土浦日大高-日本大学)がいた(決勝では36得点の活躍)。

八村はこの大会でベスト5に選出されている。

▼全国中学校体育大会(2012年)準決勝でプレイする八村の映像

明成高校|ウィンターカップ3連覇

中学を卒業した八村は宮城の強豪・明成高校に入学。1年次からスターターとして活躍しウィンターカップ2013の決勝戦では32得点を挙げて優勝に貢献した(大会得点ランキングで2位)。

2年次、3年次にもウィンターカップで優勝して3連覇を達成(2年次のウィンターカップは1、2年生のみのチームで優勝)。高校3年次にはインターハイで明成高校に初優勝をもたらしている。高校時代は他校の留学生センターをも圧倒する存在感で、国内に敵なしの状態だった。

▼高校時代の八村塁のハイライト動画

U-17世界選手権

高校2年の時に参加したU-17世界選手権では、チームが16チーム中14位という結果に終わった一方、八村は1試合平均22.6得点を記録し大会得点王を獲得。

大会で優勝したアメリカとの試合では38-122で惨敗したものの、八村は25得点を記録し同世代では世界トップレベルでも通用することを証明した。ここでの活躍が米大学バスケのスカウトの目に留まり、後のゴンザガ大学進学へとつながる。

ジョーダン・ブランド・クラシックに選出

2015年4月、過去にレブロン・ジェームズクリス・ポールケビン・デュラントカイリー・アービングなども参加したジョーダン・ブランド・クラシックに日本人として初めて選出される。

世界選抜の一員としてプレイした八村は18分間の出場で9得点、5リバウンド、1ブロックを記録。

リクルート|ゴンザガ大学への進学を決意

U-17世界選手権での活躍、ジョーダン・ブランド・クラシックでのプレイを高く評価された八村塁は、アリゾナ大学、ルイジアナ州立大学(LSU)、アイオワ州立大学など、NCAA D1の複数の大学から勧誘を受ける。

実際に見学に行ったアリゾナ大学を気に入った八村だったが、同じく見学に行ったゴンザガ大学の選手やスタッフ、海外出身プレイヤーの活躍という観点から最終的にゴンザガを選択。NBAのレジェンド、ジョン・ストックトンをはじめ多くのNBA選手を輩出しているゴンザガ大学への進学が決まった。

なお、八村はゴンザガ大時代にストックトンから指導を受ける機会を得ている。

▼大学リクルート時の各メディアの評価は下記の通り。

※アメリカの高校でプレイしていない八村の情報は少なく、その実力を正確には評価できていないものと推察される。

Recruiting star ratings
Scout.com
(4.0)
Rivals.com
(3.0)
247Sports.com
(3.0)

ゴンザガ大学

大学1年(フレッシュマン)

ゴンザガ大1年目の八村塁は、アメリカの大学生活への適応や英語でのコミュニケーション能力を考慮してレッドシャツ(※)にするという選択肢も考えられたが、最終的には選手登録することを選択。

※練習には参加できるが選手登録はされない選手のこと。

やっぱり1年間ずっとベンチに座っているよりは、試合に出ないかもしれないですけど、気持ちの準備だけでもできたら……。1年間、気持ちの準備をせずに、試合の感覚を忘れてしまうのは嫌なので。(中略)

すごく大変かもしれないけれど、試合に出られなくても、気持ちの準備をできるだけでも、それだったらレッドシャツにならないほうがいいなと思って、こっちを選びました。

引用元:NCAAデビューを果たした八村塁、独占インタビュー

フレッシュマンシーズンでの八村はわずかな出場時間しか与えられなかったものの、豪快なダンクやブロックを披露するなど随所に潜在能力の高さを伺わせるプレイを見せた。

ゴンザガ大はNCAAトーナメントで勝ち進み、同大史上最高成績となる準優勝でシーズンを終える。八村はNCAAトーナメント準々決勝ゼイビア大戦に出場し、3ptシュートを沈めた。

大学1年目は1試合平均4.6分間の出場で2.6得点、1.4リバウンドのスタッツを記録。

U-19世界選手権|日本を過去最高のトップ10に導く

大学のフレッシュマンシーズンを終えた八村塁は、オフシーズンに当たる2017年7月、日本代表のメンバーとしてU-19世界選手権に出場。

チームへの合流が遅れたものの大黒柱として日本代表の躍進を支え、過去最高成績となるトップ10へと導く。

個人スタッツでも平均20.6得点(大会2位※)を挙げるなど、U-17世界選手権に続き、同世代では改めて世界トップクラスの実力があることを示した。

※大会得点王はその後デューク大に進み、NBAドラフト2019においてニューヨーク・ニックスから全体3位指名を受けたRJバレット(カナダ)。

FIBA U-19世界選手権での八村塁の成績は以下の通り。

  • 20.6得点(大会2位)
  • 11.0リバウンド(3位)
  • 1.4ブロック(5位タイ)
  • FG:48.0%(10位)
  • FT:75.5%(6位)

大学2年(ソフォモア)

大学2年になった八村塁はチームでより重要な役割を任されるようになる。

主にシックスマンとしてゲームに出場し、平均20.6分の出場で11.6得点、4.7リバウンドのスタッツを記録。

NCAAトーナメント2回戦のオハイオ州立大戦ではベンチからの出場ながら25得点、4ブロックの活躍でチームを勝利に導いた。

続く3回戦のフロリダ州立大戦では、キリアン・ティリーの怪我によりスターターとして起用され16得点、9リバウンド、2ブロックを記録。しかし要所でブロックされるなど相手の高さに苦戦し、チームは60-75で敗れ2年連続のエリート8(ベスト8)進出はならなかった。

大学3年(ジュニア)

大学3年のシーズンはエースとしてチームを牽引。2018年11月に行われたマウイ・インビテーショナルでは、ザイオン・ウィリアムソン(ドラフト全体1位)、RJ・バレット(ドラフト全体3位)、キャメロン・レディッシュ(ドラフト全体10位)らを擁するデューク大学を撃破。大会MVPに選ばれた。

優勝候補の一角として期待されたNCAAトーナメントでは、Elite8(ベスト8)でテキサステック大に敗戦。悔し涙を流したものの、シーズンを通しての活躍が評価され、大学ナンバー1のスモールフォワードに送られるジュリアス・アービング賞を受賞した。

2019年4月16日にNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明。

▼エースとしてチームを牽引したジュニアシーズンのハイライト

NBA

NBAドラフト2019

NBAドラフト2019にて、1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズに指名を受ける。日本出身選手がNBAドラフトで1巡目指名を受けるのは史上初。八村はドラフト前にウィザーズへの練習に参加しておらず、この指名は専門家の間でも驚きを持って受け止められた。

ドラフトを中継していたESPNの番組では、2004年にピストンズでファイナルMVPを受賞したチャウンシー・ビラップスが八村をカワイ・レナードになぞらえている。

FIBA W杯2019に日本代表として出場

2019年8月31日に中国で開幕したFIBA W杯2019に日本代表として出場。渡邊雄太、ニック・ファジーカスとともにBIG3を形成し、史上最強の日本代表との呼び声が高かったものの結果は1勝も挙げることができずに全敗。八村は最初の3試合のみの出場となった。

FIBA W杯2019における八村塁のスタッツは下記の通り。

  • 得点:13.3得点
  • リバウンド:5.7リバウンド
  • アシスト:2.3アシスト
  • FG%:43.3%

2019-20シーズン(ルーキーイヤー)

NBA1年目の八村はエースのブラッドリー・ビールを中心とした若手主体のチーム編成の中、開幕からダブル・ダブルを記録するなどスターターとして活躍。粒揃いのルーキーの中でもトップクラスのスタッツを残している。

▼八村塁 2019-20シーズンハイライト

プレイスタイル

204センチの身長と217センチのウィングスパン、ナチュラルに100キロを超える体格を誇り、走力にも優れる。

大学時代、フィジカルの強さはNCAAディビジョン1でも上位のレベルにあり、本人も当時のインタビューの中でフィジカル的には全然やれるといった趣旨の発言をしている。NBA入り後はゴール下でブロックされる場面が増えるなど適応に苦労したが、フィジカル面で特別劣っているようには見受けらず、レブロン・ジェームズとの初対戦では、レブロンを体で押しこんでからシュートを決める場面も見られた。

日本時代から培ってきたリバウンドやブロックなどインサイドでの身体を張ったプレイ以外にも、ミドルレンジからのジャンパーが大きな武器となっている。

ドリブル技術も年々向上し、リバウンドからコースト・トゥ・コーストで相手ゴールまで迫るプレイを見せることもある。

最大の課題は3ptシュートと言われる。NBA入り後は、カレッジに比べて3ptラインが遠くなっていることもあり、成功率は高くない。しかし、FT成功率は高くシュートタッチは良いものを持おり、3pの精度は年々向上していくことが予想される。

ポジションは3番から5番までこなす力があり、スモールラインナップ全盛の現代NBAにもアジャストできるだろう。

U-19世界選手権や日本代表の試合ではクラッチタイムにおける勝負強さを見せた。ウィザーズにはブラッドリー・ビールという絶対的エースがいるが、チーム内での存在感が増してくれば、いずれは勝敗を分けるショットを任される場面も出てくるかもしれない。

バッシュ

八村塁はドラフト直後の2019年6月21日にジョーダンブランドと契約。ルーキーイヤーでは主に同年に発売された「エア ジョーダン34」(Air Jordan XXXIV)を着用した。エア ジョーダン34以外に、「エア ジョーダン1」や「エア ジョーダン3」などのジョーダンシリーズを履いてプレイ。ラッセル・ウエストブルック、カーメロ・アンソニー、クリス・ポール、ジェイソン・テイタム、ザイオン・ウィリアムソン、ルカ・ドンチッチらとともに、八村もジョーダンブランドの「顔」としての活動が多くなってくるだろう。

関連人物

八村阿蓮(アレン)

八村阿蓮は八村塁の1つ歳下の弟。生年月日は1999年12月20日、身長198cm、体重98kg。塁が明成高校3年生のときに阿蓮は1年生だった。

明成高校では3年次にチームのエースとして活躍し、ウィンターカップで優勝。東海大学に進み、大学トッププレイヤーとして活躍している。

馬場雄大

日本代表の馬場雄大は八村と同じ奥田中学の出身。八村が中学1年生のとき、同じ中学の不良グループに誘われていたところを当時中3だった馬場が間に入って守ったというエピソードを2020年3月14日に行われたインスタライブにて明かしている。

馬場は筑波大学在学中からBリーグのアルバルク東京でプレイし、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」ファイナルでMVPを獲得。2019年夏、ダラス・マーベリックスの一員としてNBAサマーリーグに参加。マブス傘下のテキサス・レジェンズに所属し、Gリーグでプレイした。

渡邊雄太

八村より一足先にNBAプレイヤーとなった渡邊雄太。グリズリーズと2Way契約を結び、Gリーグを主戦場としながらNBAでもプレイしている。

高校卒業後にアメリカに渡り、NCAA D1の大学を経てNBA入りした経歴は八村と共通する。八村とは私生活でも付き合いがあり、2人で食事をする様子をSNSにアップすることある。

ザイオン・ウィリアムソン

NBAドラフト2019で1位指名を受けニューオーリンズ・ペリカンズに入団したザイオン・ウィリアムソン。八村塁とはNBAの同期になる。デューク大学時代にはマウイ・インビテーショナルで八村塁のゴンザガ大学と対戦した(結果はゴンザガの勝利)。八村と同じくジョーダンブランドと契約。

ルカ・ドンチッチ

2018-2019シーズンのルーキーオブザイヤーに輝き、今やNBAを代表する選手となったスロベニアの天才、ルカ・ドンチッチも八村と同じくジョーダンブランドと契約している。

ライジングスターズチャレンジ2020では、チームワールドの一員として八村とともにプレイ。八村へのアリウープパスも見られた。

ブランドン・クラーク

NBAドラフト2019にて全体21位指名でメンフィス・グリズリーズに入団したブランドン・クラークは、八村のゴンザガ時代のチームメイト。八村を凌ぐ跳躍力を誇り、ゴンザガでは2人で強力なインサイドを形成した。

ライジングスターズチャレンジ2020では、八村と同じチームでプレイしている。

坂本穣治

坂本穣治は、八村塁の奥田中学時代のコーチ。八村塁に初めてNBAを意識させた人物でもある。八村の2学年上だった馬場雄大も指導した。陸上をやるか、もしくは部活には入らないと考えていた八村をバスケ部に引き入れ、素人同然だった彼の中にバスケットの土台を築き上げた功績は大きい。ドラフト指名後には、八村から電話での報告を受けた。

▼YouTubeチャンネル「TIMEOUT」にて、坂本コーチへのインタビュー動画が公開されている。

佐藤久夫

佐藤久夫は、八村塁の明成高校時代のコーチ。前述の坂本コーチ同様、八村にとっての恩師に当たる人物で、ドラフト指名後に八村から電話での報告を受けている。八村のポテンシャルを伸ばすことに主眼を置いた指導を行い、インサイド、アウトサイド双方のプレイを学ばせるためにマジック・ジョンソンのDVDを渡したというエピソードもある。八村はそのDVDを熱心に観ていたといい、彼がNBAの試合で時折見せるノールックパスは少なからずマジックの影響があるのかもしれない。

田臥勇太擁する能代工業が全国大会を完全制覇(9冠)していた時期には、ライバルの仙台高校を率いていた(筆者は当時の印象が強く、佐藤久夫といえば未だに「仙台高校監督」のイメージが強い)。田臥在学時の能代を公式戦で唯一敗ったのも佐藤コーチ率いる仙台高校だった。

ダルビッシュ有

メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有は代理人事務所が八村塁と同じワッサーマン(Wasserman)ということもあり、八村がゴンザガ大学時代から食事をともにするなど親交がある。ウィザーズの試合を観戦に訪れたダルビッシュと八村のツーショット写真がインスタグラムに投稿されて話題になった。

ダルビッシュは八村のフランクなキャラクターが自分に合うともインタビューで語っている。

2020年3月27日(日本時間)には2人でインスタライブを行い、お互いの高校があった宮城県のことや東京オリンピックが延期されたことについて語り合った。