八村塁 | |
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身長 / 体重 | 203cm / 104kg(※) |
ウィングスパン | 217cm(※) |
生年月日 | 1998年2月8日 |
出身地 | 富山県富山市 |
ポジション | PF(パワーフォワード) |
背番号 | #8 |
シューズ | ジョーダン |
シューズのサイズ | 34cm |
SNS | Twitter / Instagram |
経歴 | |
中学 | 富山市立奥田中学 |
高校 | 明成高校 |
大学 | ゴンザガ大学(Gonzaga University) |
NBAドラフト | 2019年1巡目9位 |
2019- | ワシントン・ウィザーズ |
受賞歴・実績
- NBAオールルーキー2ndチーム
- ジュリアス・アービング賞(2019)
- オールアメリカン1stチーム(2019)
- WCC年間最優秀選手(2019)
スタッツ(成績)
NBA(レギュラーシーズン)
シーズン | 所属 | 出場 | 先発 | 時間 | FG | FGA | FG% | 3P | 3PA | 3P% | FT | FTA | FT% | ORB | DRB | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019-20 | WAS | 48 | 48 | 30.1 | 5.3 | 11.4 | 46.6 | 0.5 | 1.8 | 28.7 | 2.4 | 2.9 | 82.9 | 1.6 | 4.5 | 6.1 | 1.8 | 0.8 | 0.2 | 1.1 | 2.2 | 13.5 |
2020-21 | WAS | 57 | 57 | 31.5 | 5.4 | 11.4 | 47.8 | 0.8 | 2.4 | 32.8 | 2.2 | 2.8 | 77.0 | 0.9 | 4.6 | 5.5 | 1.4 | 0.8 | 0.1 | 1.2 | 2.1 | 13.8 |
2021-22 | WAS | 22 | 0 | 19.0 | 3.5 | 7.5 | 47.6 | 1.2 | 2.3 | 54.0 | 1.1 | 1.5 | 78.1 | 0.4 | 2.7 | 3.1 | 1.0 | 0.6 | 0.2 | 0.7 | 1.3 | 9.5 |
Career | 127 | 105 | 28.8 | 5.1 | 10.7 | 47.3 | 0.8 | 2.2 | 35.4 | 2.1 | 2.6 | 79.6 | 1.1 | 4.2 | 5.3 | 1.5 | 0.7 | 0.2 | 1.1 | 2.0 | 13.0 |
NBA(プレイオフ)
シーズン | 所属 | 出場 | 先発 | 時間 | FG | FGA | FG% | 3P | 3PA | 3P% | FT | FTA | FT% | ORB | DRB | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF | 得点 |
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2020-21 | WAS | 4 | 4 | 32.8 | 5.3 | 8.5 | 61.8 | 2.0 | 3.0 | 66.7 | 0.8 | 1.8 | 42.9 | 1.0 | 6.5 | 7.5 | 0.8 | 0.5 | 0.3 | 1.3 | 3.8 | 13.3 |
Career | 4 | 4 | 32.8 | 5.3 | 8.5 | 61.8 | 2.0 | 3.0 | 66.7 | 0.8 | 1.8 | 42.9 | 1.0 | 6.5 | 7.5 | 0.8 | 0.5 | 0.3 | 1.3 | 3.8 | 13.3 |
大学
シーズン | 大学 | Conf | 出場 | 先発 | 時間 | FG | FGA | FG% | 2P | 2PA | 2P% | 3P | 3PA | 3P% | FT | FTA | FT% | ORB | DRB | TRB | AST | STL | BLK | TOV | PF | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016-17 | ゴンザガ | WCC | 28 | 0 | 4.6 | 1.0 | 1.9 | .528 | 0.9 | 1.4 | .615 | 0.1 | 0.5 | .286 | 0.5 | 0.9 | .542 | 0.4 | 0.9 | 1.4 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.3 | 0.6 | 2.6 |
2017-18 | ゴンザガ | WCC | 37 | 2 | 20.7 | 4.3 | 7.6 | .568 | 4.2 | 6.9 | .606 | 0.1 | 0.7 | .192 | 2.8 | 3.6 | .795 | 1.3 | 3.4 | 4.7 | 0.6 | 0.5 | 0.5 | 1.2 | 2.0 | 11.6 |
2018-19 | ゴンザガ | WCC | 37 | 37 | 30.2 | 7.4 | 12.6 | .591 | 7.0 | 11.6 | .606 | 0.4 | 1.0 | .417 | 4.4 | 6.0 | .739 | 1.4 | 5.1 | 6.5 | 1.5 | 0.9 | 0.7 | 1.8 | 2.0 | 19.7 |
通算 | ゴンザガ | 102 | 39 | 19.7 | 4.5 | 7.8 | .579 | 4.3 | 7.1 | .607 | 0.2 | 0.7 | .316 | 2.8 | 3.7 | .746 | 1.1 | 3.3 | 4.4 | 0.8 | 0.6 | 0.5 | 1.2 | 1.6 | 12.1 |
高校(招待試合)
高校時代に参加したジョーダンブランド・クラシックでのスタッツは下記の通り。
年 | イベント | 試合 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | Jordan Classic International | 1 | 18:00 | 4 | 10 | .400 | 0 | 1 | .000 | 1 | 2 | .500 | 5 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | 9 |
国際大会
年 | イベント | 出場 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 東京五輪 | 3 | 37:33 | 9.0 | 22.0 | .409 | 2.7 | 7.0 | .381 | 1.7 | 2.3 | .714 | 6.7 | 2.0 | 0.3 | 0.7 | 2.3 | 2.0 | 22.3 | 11位 |
2019 | FIBA W杯 | 3 | 29:51 | 4.3 | 10.0 | .433 | 0.0 | 1.3 | .000 | 4.7 | 6.7 | .700 | 5.7 | 2.3 | 1.7 | 0.0 | 2.7 | 1.3 | 13.3 | 31位 |
2017 | W杯 アジア予選 | 4 | 30:24 | 8.5 | 14.8 | .576 | 0.5 | 1.8 | .286 | 4.0 | 5.2 | .762 | 6.0 | 1.2 | 1.8 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | 21.5 | 4位 |
平均 | – | 7 | 30:10 | 6.7 | 12.7 | .528 | 0.3 | 1.6 | .182 | 4.3 | 5.9 | .732 | 5.9 | 1.7 | 1.7 | 0.6 | 2.0 | 1.1 | 18.0 | – |
合計 | – | 7 | 211:12 | 47 | 89 | .528 | 2 | 11 | .182 | 30 | 41 | .732 | 41 | 12 | 12 | 4 | 14 | 8 | 126 | – |
国際大会(アンダーカテゴリー)
年 | イベント | 出場 | 時間 | FGM | FGA | FG% | 3PM | 3PA | 3P% | FTM | FTA | FT% | TRB | AST | STL | BLK | PF | TOV | 得点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | U19W杯 | 7 | 31:23 | 6.9 | 14.3 | .480 | 1.1 | 3.6 | .320 | 5.7 | 7.6 | .755 | 11.0 | 2.4 | 0.9 | 1.4 | 2.3 | 3.3 | 20.6 | 10位 |
2014 | U17W杯 | 7 | 34:50 | 8.7 | 22.1 | .394 | 1.3 | 5.1 | .250 | 3.9 | 6.0 | .643 | 6.6 | 0.7 | 1.3 | 1.7 | 2.0 | 2.1 | 22.6 | 14位 |
平均 | – | 14 | 33:06 | 7.8 | 18.2 | .427 | 1.2 | 4.4 | .279 | 4.8 | 6.8 | .705 | 8.8 | 1.6 | 1.1 | 1.6 | 2.1 | 2.7 | 21.6 | – |
合計 | – | 14 | 463:37 | 109 | 255 | .427 | 17 | 61 | .279 | 67 | 95 | .705 | 123 | 22 | 15 | 22 | 30 | 38 | 302 | – |
NBA:Basketball-Reference.com
大学:College Basketball at Sports-Reference.com
招待試合 / 国際大会:RealGM
年俸(サラリー)
2021-22シーズンの八村塁の年俸(サラリー)は、4,916,160ドル。日本円にして約5億4千万円(1ドル110円で計算)となっている。八村塁の年俸の推移は下記の通り。
シーズン | 所属 | ドル | 円 |
---|---|---|---|
2021/22 | WAS | $4,916,160 | 5億4千万 |
2020/21 | WAS | $4,692,840 | 4億9千万 |
2019/20 | WAS | $4,469,160 | 4億8千万 |
NBA 2K レーティング
八村塁のNBA 2Kレーティングの推移は以下の通り。
タイトル | シーズン | チーム | レーティング |
---|---|---|---|
2K21 | 2020/21 | WAS | 79 |
2K20 | 2019/20 | WAS | 79 |
※2Kレーティングとは、ゲームソフト「NBA 2K」内において選手の能力を数値化した指標
経歴
生い立ち〜高校
1998年|富山県に生まれる
八村塁は1998年2月8日、富山県生まれ。父親はベナン出身、母親は日本人。
小学校時代|6年間野球を続け、陸上でも才能を発揮
小学校時代の八村塁はバスケットではなく野球に熱中していた。6年間続けた野球では豪速球を投げるピッチャーだった。
誰も八村のボールをキャッチすることができず、野球からバスケに変えたと地元紙のインタビューで語っている。
陸上でも非凡な才能を発揮した八村塁。小学5年時に出場した富山県大会では100メートル走で13秒81を記録し優勝。全国大会に出場した。
中学時代|全中で準優勝
2010年4月、八村は富山市立奥田中学校に入学。小学校時代、野球と陸上に取り組んでいた八村だったが、友人の勧めでバスケに入部。
2学年上にはのちに日本代表で共にプレイすることになる馬場雄大がいたが、公式戦で共にプレイすることはなかった。
▼中学時代の八村(中1)と馬場(中2)
こんなに立派になって、、
先輩は、嬉しい限りです、、。#teamokuda#teamtoyama pic.twitter.com/MgA45iqjcq— Yudai Baba 馬場雄大 (@babaseyo) June 21, 2019
バスケ部入部後、八村はスラムダンクのビデオを借りて弟(八村阿蓮)とともに観ていたと原作者・井上雄彦との対談で語っている。
奥田中学入学当時は素人同然だった八村塁だが、3年生のときに出場した全国大会では毎試合20得点以上を記録する活躍を見せ、チームを準優勝に導く。
決勝で西福岡と対戦した奥田中は八村が20得点するも55対72で敗戦。対戦相手には、後に3×3の日本代表に選ばれる松脇圭志(土浦日大高-日本大学)がいた(決勝では36得点の活躍)。
八村はこの大会でベスト5に選出されている。
明成高校|ウィンターカップ3連覇
中学を卒業した八村は宮城の強豪・明成高校に入学。1年次からスターターとして活躍しウィンターカップ2013の決勝戦では32得点を挙げて優勝に貢献した(大会得点ランキングで2位)。
2年次、3年次にもウィンターカップで優勝して3連覇を達成(2年次のウィンターカップは1、2年生のみのチームで優勝)。高校3年次にはインターハイで明成高校に初優勝をもたらしている。高校時代は他校の留学生センターをも圧倒する存在感で、国内に敵なしの状態だった。
U-17世界選手権
高校2年の時に参加したU-17世界選手権では、チームが16チーム中14位という結果に終わった一方、八村は1試合平均22.6得点を記録し大会得点王を獲得。
大会で優勝したアメリカとの試合では38-122で惨敗したものの、八村は25得点を記録し同世代では世界トップレベルでも通用することを証明した。ここでの活躍が米大学バスケのスカウトの目に留まり、後のゴンザガ大学進学へとつながる。
ジョーダン・ブランド・クラシックに選出
2015年4月、過去にレブロン・ジェームズやクリス・ポール、ケビン・デュラント、カイリー・アービングなども参加したジョーダン・ブランド・クラシックに日本人として初めて選出される。
世界選抜の一員としてプレイした八村は18分間の出場で9得点、5リバウンド、1ブロックを記録。
リクルート|ゴンザガ大学への進学を決意
U-17世界選手権での活躍、ジョーダン・ブランド・クラシックでのプレイを高く評価された八村塁は、アリゾナ大学、ルイジアナ州立大学(LSU)、アイオワ州立大学など、NCAA D1の複数の大学から勧誘を受ける。
実際に見学に行ったアリゾナ大学を気に入った八村だったが、同じく見学に行ったゴンザガ大学の選手やスタッフ、海外出身プレイヤーの活躍という観点から最終的にゴンザガを選択。NBAのレジェンド、ジョン・ストックトンをはじめ多くのNBA選手を輩出しているゴンザガ大学への進学が決まった。
なお、八村はゴンザガ大時代にストックトンから指導を受ける機会を得ている。
▼大学リクルート時の各メディアの評価は下記の通り。
※アメリカの高校でプレイしていない八村の情報は少なく、その実力を正確には評価できていないものと推察される。
ゴンザガ大学
大学1年(フレッシュマン)
ゴンザガ大1年目の八村塁は、アメリカの大学生活への適応や英語でのコミュニケーション能力を考慮してレッドシャツ(※)にするという選択肢も考えられたが、最終的には選手登録することを選択。
※練習には参加できるが選手登録はされない選手のこと。
やっぱり1年間ずっとベンチに座っているよりは、試合に出ないかもしれないですけど、気持ちの準備だけでもできたら……。1年間、気持ちの準備をせずに、試合の感覚を忘れてしまうのは嫌なので。(中略)
すごく大変かもしれないけれど、試合に出られなくても、気持ちの準備をできるだけでも、それだったらレッドシャツにならないほうがいいなと思って、こっちを選びました。
フレッシュマンシーズンでの八村はわずかな出場時間しか与えられなかったものの、豪快なダンクやブロックを披露するなど随所に潜在能力の高さを伺わせるプレイを見せた。
ゴンザガ大はNCAAトーナメントで勝ち進み、同大史上最高成績となる準優勝でシーズンを終える。八村はNCAAトーナメント準々決勝ゼイビア大戦に出場し、3ptシュートを沈めた。
大学1年目は1試合平均4.6分間の出場で2.6得点、1.4リバウンドのスタッツを記録。
U-19世界選手権|日本を過去最高のトップ10に導く
大学のフレッシュマンシーズンを終えた八村塁は、オフシーズンに当たる2017年7月、日本代表のメンバーとしてU-19世界選手権に出場。
チームへの合流が遅れたものの大黒柱として日本代表の躍進を支え、過去最高成績となるトップ10へと導く。
個人スタッツでも平均20.6得点(大会2位※)を挙げるなど、U-17世界選手権に続き、同世代では改めて世界トップクラスの実力があることを示した。
FIBA U-19世界選手権での八村塁の成績は以下の通り。
大学2年(ソフォモア)
大学2年になった八村塁はチームでより重要な役割を任されるようになる。
主にシックスマンとしてゲームに出場し、平均20.6分の出場で11.6得点、4.7リバウンドのスタッツを記録。
NCAAトーナメント2回戦のオハイオ州立大戦ではベンチからの出場ながら25得点、4ブロックの活躍でチームを勝利に導いた。
続く3回戦のフロリダ州立大戦では、キリアン・ティリーの怪我によりスターターとして起用され16得点、9リバウンド、2ブロックを記録。しかし要所でブロックされるなど相手の高さに苦戦し、チームは60-75で敗れ2年連続のエリート8(ベスト8)進出はならなかった。
大学3年(ジュニア)
大学3年のシーズンはエースとしてチームを牽引。2018年11月に行われたマウイ・インビテーショナルでは、ザイオン・ウィリアムソン(ドラフト全体1位)、RJ・バレット(ドラフト全体3位)、キャメロン・レディッシュ(ドラフト全体10位)らを擁するデューク大学を撃破。大会MVPに選ばれた。
優勝候補の一角として期待されたNCAAトーナメントでは、Elite8(ベスト8)でテキサステック大に敗戦。悔し涙を流したものの、シーズンを通しての活躍が評価され、大学ナンバー1のスモールフォワードに送られるジュリアス・アービング賞を受賞した。
2019年4月16日にNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明。
NBA
NBAドラフト2019
NBAドラフト2019にて、1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズに指名を受ける。日本出身選手がNBAドラフトで1巡目指名を受けるのは史上初。八村はドラフト前にウィザーズへの練習に参加しておらず、この指名は専門家の間でも驚きを持って受け止められた。
ドラフトを中継していたESPNの番組では、2004年にピストンズでファイナルMVPを受賞したチャウンシー・ビラップスが八村をカワイ・レナードになぞらえている。
FIBA W杯2019に日本代表として出場
2019年8月31日に中国で開幕したFIBA W杯2019に日本代表として出場。渡邊雄太、ニック・ファジーカスとともにBIG3を形成し、史上最強の日本代表との呼び声が高かったものの結果は1勝も挙げることができずに全敗。八村は最初の3試合のみの出場となった。
FIBA W杯2019における八村塁のスタッツは下記の通り。
2019-20シーズン(ルーキーイヤー)
NBA1年目の八村はエースのブラッドリー・ビールを中心とした若手主体のチーム編成の中、開幕からダブル・ダブルを記録するなどスターターとして活躍。1試合平均13.5得点、6.1リバウンド、1.8アシストと粒揃いのルーキーの中でもトップクラスのスタッツを残し、オールルーキー2ndチームに選出された。
▼八村塁 2019-20シーズンハイライト
Averaging 13.4 PPG and 6.0 RPG for the @WashWizards, recap @rui_8mura's best plays from this season so far!
NBA Restart begins July 30th. #WholeNewGame pic.twitter.com/NYK2V8oDVr
— NBA (@NBA) July 8, 2020
プレイスタイル
204センチの身長と217センチのウィングスパン、ナチュラルに100キロを超える体格を誇り、走力にも優れる。日本時代から培ってきたリバウンドやブロックなどインサイドでの身体を張ったプレイの他、ミドルレンジからのジャンパーが大きな武器。
ドリブル技術も年々向上し、リバウンドからコースト・トゥ・コーストで相手ゴールまで迫るプレイを見せることもある。
最大の課題は3ptシュート。NBA入り後は、カレッジに比べて3ptラインが遠くなっていることもあり、成功率は高くない。しかし、FT成功率は高くシュートタッチは良いものを持おり、3pの精度は年々向上していくことが予想される。
関連人物
八村阿蓮(アレン)
八村阿蓮は八村塁の1つ歳下の弟。生年月日は1999年12月20日、身長198cm、体重98kg。塁が明成高校3年生のときに阿蓮は1年生だった。
明成高校では3年次にチームのエースとして活躍し、ウィンターカップで優勝。東海大学に進み、大学トッププレイヤーとして活躍している。